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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■眼科が終われば神経科学を思い出しそして皮膚科へ
尋常性疣贅（イボ）がいつのまにか消えてしまった伯耕です。どうもこんばんは。
今日の日記は医学用語が飛び交っております。
さてさて、テスト５連発日程２日目、本日の相手は眼科。
集めた過去問はこなしたし、まあこれくらいのもんかな、と思っていたところ
朝起きて、テーブルの下に妙な紙束を発見。
なんだ？これ。。
・・・
最新の過去問（※最も重要）
ひええええ！！！！この存在を完璧に忘れていたぁ。
というわけで、次の瞬間から机に向かって解きまくり。
お昼近くに大学生協ルネで昼飯食いながらも解きまくり、何とか完成しました。
ああ、直前だけど気がついてよかった。。。
というわけで昼飯後、臨床第一講堂に向かい、いざ眼科学試験です。
試験始め！！
・・・
信州大と同じ問題ｷﾀ━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━！！！！！
さらに解き進めば
さっきやった過去問もｷﾀ━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━！！！！！
というわけで何とか無事終了いたしました。
ああ、今朝最新の過去問に気づいてよかった。。危ないところでした。
まあ書ける限りは書いたはず。（←※と言いながらいつも追試組）
さて（泣）
それにしても最後の「網膜から視覚野までの経路」の並び替え問題、
神経科学ファイナル追試組の手にかかれば余裕でございますよ。
留年の危機に怯えながらどれだけ勉強したと思うんですか。
今日眼科の試験で出たのは
網膜⇒神経節細胞⇒視神経⇒視交叉⇒視索⇒外側膝状体⇒・・・
だけでしたが
それだけじゃないんです！！！
だって
視交叉からは生体リズムに関与する視床下部視交叉上核への入力に加え、
副視索終始核、視蓋前域オリーブ核への対光反射系、
視床沈核から視核前野への投射と一次視核野への投射、
Ｗ、Ｙ細胞より上丘から外側膝状体、一次視覚野への投射があって
さらに外側膝状体だってＸcell入力の大細胞層とＹcell入力小細胞層があって
これが視覚野の方位円柱と眼球優位性円柱に反映され
そして視覚野における階層的情報処理の詳細がまたすごいんです！
まあ語らせてもらえば、Ｖ１野のBlobとInterBlobに対する入力は・・・
ズガ〜ン（←※伯耕にベギラゴン直撃）
いまだ神経科学中毒から抜け切れていない伯耕です。
てか、あれだけ勉強してどこかで役に立つことがあるのでしょうか。むむ。
というわけで、今日の試験は終了、
明日も試験ですが
今日は仕事だぁ（泣）。
というわけで講堂を出るやいなや一度家に荷物を取りに帰り、
荷物を取り替えて京阪電車でレッツゴー、２時間後には大阪の職場到着です。
職場にて、同僚となんとなく雑談。
同「おう伯耕、今日はちょっと遅いねぇ。」
俺「ちょっと試験がありまして。」
同「大変やなあ。何の試験やったん？」
俺「今日は眼科の試験でしたわ。」
同「へぇ、眼科かぁ。どんな問題が出るん？」
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02月17日(木)
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