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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■宝石のような街を尋ねて
・・・





今日も孤独というルートをテクテクと歩きつつ、(←※アチャー)







ずっと城壁は続きます。







通路はこんな感じ。







お、向こうに城門の塔が見えてきましたよ。







城門の塔の向こうにもひたすらに続く道






ほとんど誰ともすれ違わなかったことに、

やっぱり俺のおもしろいと思うことは普通とずれてるのかなーと悩みつつ、

1時間ほど歩いたところでスタート地点に帰着。

いったん部屋に戻るべく、再び中心街を歩き出したのでした。







「魔女の宅急便」のキキが働いていそうなパン屋。







夕日を浴びるマルクス塔





しばし歩いて再び部屋に到着。

相変わらずいい部屋だなーと思いつつ、しばし休息タイムです。





・・・





午後7時過ぎ、そろそろお腹も空いたので部屋を出発。

しばし街を歩いてめぼしいお店を物色したところで、

なかなか雰囲気のよさそうな料理店へと入ってみました。

もう男独りでレストランなんて俺的には余裕ですよ、見た目には。





・・・





で(泣)(←※実は必死)





というわけで周囲がほとんどグループ客なことには目をつぶりつつ、

せっかくドイツにいるわけだから、当然注文したのは、







ソーセージとビール(←※基本)





いやー、本場のビール(゚Д゚)ウマー、ソーセージも(゚Д゚)ウマー、

お値段がかなり割安なことにも感謝しつつ、

他にもスープにサラダにパンにと食った食った食った、

ビールも1リットル近く飲んだような気がしつつ、

大満足して再び部屋へ帰るべく、夜の街へと足を踏み出したのでした。





夜のローテンベルグの街、

観光客の姿も消えた夜の街並みを酔いに任せて何枚か撮ってみました。







人通りの無い夜のマルクス塔近辺







ホテルの看板が煌々と







おもちゃ屋のショーウィンドウ





店が営業を終えると完全に人波が途絶え、街は夜を迎えます。

ほとんど人通りも無い街並みですが、

俺的にはむしろその美しさは夜の方が際立っているように感じつつ、

でもやっぱりほとんど人の気配が無いので

自分が面白いと思うものの方向性を再度疑いつつ、

独り寂しくトボトボと部屋に戻ったのでした。





さーてと、荷物の整理を終えたら今日も独り晩酌だ。(←※日課)

明日は大移動だなーと思いつつ、今日こまでです。

03月10日(土)
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