ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■非モテ系、シャンゼリゼを行く
なんか周りのパリジェンヌが距離を置いてくる気がするんですが気のせいですか。





・・・





で(泣)





その後、ふとあることを思いついて、

ラウンジのカフェにて独り寂しくボソボソとパスタで夕飯。

じゅうぶんに時間をかけて夕飯を頂いて時刻を見ればもう午後7時。

とっくに日も暮れて、夜の帳がおりてきました。





というわけで展望ラウンジに移動。





さあ、思い出してみましょう。







1時間前はこんな感じだったのが、





現在は、





・・・





・・・







ジャジャーン





どうだこの感動のスペクタクル。

地上210mから見るパリの夜景はもう俺的空前絶後、

美辞麗句をいくら並び立てても言い尽くせぬほどの美しさです。

完全な夜景ではなく微妙に夕闇が残るあたりが絶妙のタイミング、

ほら、この夜景を見てあそこの恋人達もいいムードじゃないですか。

ところで何で俺この夜景を独りで見てるんだろう。。。





・・・





で(泣)(←※久々に本当に凹み中)





余りにも美しいので、今度は2枚並べてみました。













パリは美しい、月並みな言葉だけどそれがドンピシャです。

イメージで語るならば、ロンドンが理性の都とするならばパリは感性の都、

俺的「二都物語」が最高の思い出で完結することを確信しつつ、

そういやディケンズの家も一昨日見たんだっけと思い出しつつ、

夜景の余韻を俺の心のアルバムに刻み込んでタワーを後にしたのでした。





Montparnasse Bienvenue駅からメトロに乗って、

正直に言えば一度微妙に載り間違えた結果うまくリカバリーして、

ホテル最寄り駅のGare de l'Est駅に到着。

独り酒用のビールを買ってホテルに戻ったのでありました。





本日歩いた距離はおよそ12キロ、撮影写真枚数138枚、

昨日とはうって変わってパリの素晴らしさに酔いいれつつ、

この感動を分かち合ってくれる彼女探しの道の険しさにげんなりしつつ、

明日はヨーロッパの美の極致を見に行く予定、

なかなかワクワクしつつ、今日はここまでです。

03月03日(土)
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