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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■こくはくはむずかしい
俺「しばし無言のあと、隣の男がこっちを向いて・・・」
D「はい。」
俺「『君の瞳にナイスシュート』ってのは?」
C「変です。」
D「変です。」
俺「えーーー。カッコええやん。」
C「いや、変です(笑)。」
俺「じゃあ『君の瞳にボレーシュート』ってのは?」
D「むしろ何だかわかりませんから(笑)。」
C「告白されてるのかすらわからない(笑)。」
俺「タキシード、そして手には薔薇の花束。」
C「引きます。」
D「引きます。」
俺「タキシード、白だったらいい?」
C「さらに引きます。」
D「引きます(笑)。」
俺「そして『君は僕のミロのビーナス』。」
C「意味分かりませんから(笑)。」
俺「そして決め台詞は『君の瞳にループシュート』。」
D「シュートから離れてください(笑)。」
・・・
告白って、難しいですね!(←※大間違い)
というわけでCさんDさんからいろいろとお勉強しつつ、
近況やらなにやらいろいろとおしゃべりしたところで、
飲んで食って、午後11時前の閉店に合わせてお店を退出したのでした。
俺「2人は明日、なんか早い用事はある?」
C「特にないです。」
D「ないです。」
俺「それなら、俺がちょっとしたお店連れてったるわ。」
C「どんなところですか?」
俺「俺のお気に入りのお店。」
C「いいですね。お願いしますー。」
D「お願いしますー。」
というわけで、小雨そぼ降る夜の木屋町通りをテクテクと歩き、
やってきたのは木屋町二条のバー「K6(※別窓)」。
何度もお世話になった大好きなバーであります。
CさんDさんはオリジナルのカクテルを、
そして俺は久々にカルバドスを頂きながらおしゃべりの続き。
2杯目のラフロイグを頂いたところで時刻は午後1時半。
このバーともしばしお別れだなーと名残惜しさを感じつつお店を退出し、
タクシーで帰るCさんDさんを見送ったところで、
俺もタクシーを捕まえて四条西洞院のホテルへと帰還、
独り寂しく土曜の夜の定番「地獄少女・二篭」を見て、
午前3時前になってようやく寝たのでありました。
明日もやることはいっぱい、今日はここまでです。
■今日のWikipedia(※別窓)
将来的には手塚治虫的な伝説となるのでしょうか。
03月24日(土)
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