ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■キタコレだけどアチャー
・・・





悲しくなってきたところで(←※自業自得)





バスのチケットの買い方に四苦八苦しつつも何とかチケットをゲットし、

駅前からのバスに乗っていざ温泉街の中心、Leopoldplatzへ。

隣に座った現地のおばちゃんと話が弾みつつ、

15分ほど走ったところでバスは目的地Leopoldplatzに到着。

まずは今日泊まるホテル探しです。





ガイドブックに載っていた某ホテルを訪問、





俺「すいません、今日シングルルームは空いてますか?」


ホ「すごく小さい部屋しかないですけどいいですか。」


俺「どんな部屋ですか?」


ホ「小さめのシングルで、シャワーとトイレは共同です。」


俺「宿泊料は?」


ホ「一泊30ユーロです。あと保養税が2.8ユーロかかります。」


俺「お願いします。」


ホ「ありがとうございます。これで今日は完全に埋まりました(笑)。」


俺「ラッキーでした(笑)。」




一泊30ユーロはかーなり割安、

この料金で町の中心部に泊まれるのはラッキーだったと思いつつ、

部屋もなかなか清潔でキレイなことに安心しつつ、

荷物を部屋に置いて身軽になったところで部屋を出発です。





さーてと、バーデン・バーデンにやってきたので、





もちろん、







温泉だぁ(↑※カラカラ浴場)





ローマのカラカラ皇帝も湯治に訪れたというカラカラ浴場、

バーデン・バーデンの中心的な存在です。

入り口のショップにて水着を購入し、

ロッカーに荷物を預けていざ大浴場へと向かってみれば、





・・・





広っ!!!





日本の温泉のイメージとは全く違うヨーロッパの温泉、

むしろ温泉というよりも温泉プールと言ったほうが正確かもしれません。

流れるプールや屋外プールなど大小さまざまなプールが全て温泉水、

その中を泳いだり、ジャグジーに身を任せたり、

みなさん思い思いに楽しんでいます。






そしておお!目の前を水着の美女たちもテクテクと歩いていきますよ!






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・・・





で(泣)(←※大失敗)





2時間ほど温泉プールでゆらゆらと揺られたところで、

だいぶプールも楽しんで指もふやけてきたのでこれでカラカラ浴場を退出。

そしてその足で次に向かったのは







フリードリヒス大浴場(←※またまた温泉)






こちらは1877年に完成したヨーロッパ屈指の豪華な浴場とのこと。

入場料を支払い、ロッカーでとりあえずは素っ裸になったところ、

普通に係員さん登場。




掛「ここは初めてですか?」


俺「はい。」


掛「この浴場は順番式になっています。」


俺「はい。」


掛「各部屋に番号と指示がありますので、それにしたがって進んでください。」


俺「わかりました。」


掛「では楽しんで。」




というわけで進んでみれば、まずはシャワールームが。

壁には「1番・シャワールーム、5分間シャワーを浴びること」との表示。

全ての部屋がこんな感じで、番号に従って次々に部屋を移動していきます。





常温サウナにて15分ゆっくりと休み、

高温サウナにて5分間汗をかき、

常温スチームバスを10分、高温スチームバスを5分、

そして36度のぬるま湯に15分間ゆっくりと漬かり、


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03月09日(金)
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