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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ヴェルサイユ行ってみよう
そろそろ時刻は午後6時過ぎ、なかなかお腹も減ってきました。
というわけで、
ラーメンだぁ。
2年前のトロントに引き続き、海外ラーメン体験2度目はパリ。
ここオペラ大通りは別名・日本通りとも呼ばれる大通り、
日本企業や日本関連の店が数多く立ち並ぶ、いわばパリの日本だとのこと。
日本料理店、ラーメン店も何軒か点在するオペラ界隈ですが、
今回訪れたのはその中でも味に定評があると言われる「来々軒」、
非常にラーメン屋らしい店名に期待しつつ、
「中華料理」の暖簾をくぐって店内に入ってみました。
店「いらっしゃいませー。」
おお、普通に日本語や。。。
最近噂になっている大陸系や半島系の方々が運営する
「なんちゃって日本料理」店ではなく、
日本人が調理運営するれっきとしたラーメン店。
と言いながら中華料理店を日本人が経営することには文句はないわけで、
食とはエゴイズムだなと独りで納得しながら注文を待つことしばし。
数分後、ようやく完成し、手元にやってきました。
四川味噌ラーメン(※8ユーロ)
早速いただいてみましょう。
・・・
・・・
てか普通に旨い。(←※ビックリ)
海外のラーメンは食材入手の難もあるためか、
日本のラーメンに比べると味が落ちるイメージがあったのですが、
ここのラーメンはそんなことなく普通に旨い、
ってか一乗寺などラーメン激戦区でも十分通用する旨さです。
味噌はかなりあっさりめ、しかし生姜の香りと唐辛子の辛味、
さらにミンチ肉の旨みが合わさって繊細ながら非常に旨いスープ。
麺は日本のものとはちょっと印象の違う、
ラーメンの麺ではあるけれど春雨っぽい感じも漂う不思議な麺。
しかしこれがスープと絡んで、さらにモヤシと一緒に食うと(゚Д゚)ウマー。
さすがは食の都パリだぜよと感心しつつ、
ついでに注文したチンジャオロースがすっげー旨いことに感動しつつ、
大満足してお店を後にしたのでした。旨かった。。。
その後、日も暮れてきたので夜のパリを歩いてみることに。
ダニエル・ビュランのオブジェ@パレ・ロワイヤル
パレ・ロワイヤル庭園の噴水
ホテル・ルーブル前のカフェテラス
ライトアップされたボン・ヌフ橋と最高裁判所
光に照らされるコンシェルジュリー
セーヌ川からアンヴァリッドとエッフェル塔を望む
・・・
・・・
地下鉄の駅に到着し、地下にもぐってしまうのが惜しい、
歩くたびに、時刻が変わるたびに新たな美しさを見せるパリに感動しつつ、
Chatelet駅からメトロ4番先に乗り、
ホテル最寄り駅のGare de l'Est駅へと戻ってきたのでありました。
近くの商店でパンとバナナとビールを買ってホテルへと帰着。
さーてと、明日はパリ郊外観光第2弾、
往復12時間掛けてちょっと頑張ってきます。今日はここまで。
03月04日(日)
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