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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■上を向いて歩こう、緑。
いつの日になるか分かりませんが、
また機会があったら是非歩きに来ようと思います。
先ほど来た道をバスで戻ること25分、
安房トンネルを再び抜ければそこは飛騨の国、
そして次の予定はもちろん、
温泉だぁ。(←※温泉大好き日本人)
到着したのは奥飛騨温泉郷では最も古いと言われる平湯温泉。
秘湯マニアの俺としてはここでもなるべく秘湯に入ろうと決意し、
バスターミナルからテクテクと山へ向かって歩き始めました。
途中の郷土料理屋にて「からしみそそば」なる料理でカロリー補充。、
店員さんがかわいかったこともあって元気百倍アンパンマンです。
気がつけばアンパンマンは愛と勇気だけが友達なんですか。
愛がどうしても友達になってくれないんですがどうしたらいいですか?
・・・
・・・
ズガーン(←※伯耕にアンパンチ)
常に心で「バイバイキ〜ン」と唱えつつ(泣)、
テクテクと道を山の方へ山の方へと登っていきます。
冬季閉鎖のバリケードを超え、さらに山の方へ。
本当にこの道で合ってるのかと疑問を感じ始めたあたりで
ようやく温泉までの案内標識を発見、
先ほど通った安房トンネル入り口の下をくぐって、
狭い九十九折の山道を時折車に追い越されつつ登っていきます。
てか男独り、ビジネスバッグ持って登山してる俺絶対浮いてる。。。
かなり息が上がってきたところでようやく目的地に到着、
本日訪れたのは平湯でも最も高い場所に位置する「神の湯」です。
入湯料500円を支払って、さーてと、温泉じゃ温泉じゃ。
というわけで露天風呂。
・・・
・・・
極楽だー。。。。。
見上げれば手付かずの森林の上に広がる雲ひとつない青い空。
そしてその空に向かって湯気が立ち上がっては消えていきます。
随分歩いて頑張ってここまで来て本当によかったと思える心地よさ、
すぐ隣を流れる渓谷の水音を聞きながらしばし癒されタイムです。
ちょっと熱めのお湯で先ほどまでのウォーキングの疲れを癒しつつ、
やっぱり温泉はいいものだと心から思った伯耕なのでした。
20分ほど温泉を楽しんだところで神の湯を出発。
今度は先ほど来た山道を下り、また街へ向けて歩き出したところで、
温泉だぁ。(←※本日2回目)
今度は平湯民族館に併設された「平湯の湯」へ。
藁葺き屋根の家と、合掌造りの民家の奥にある穴場的温泉であります。
更衣室で服を脱ぎ、いざ露天風呂へと出てみれば、
・・・
誰もいねー。(←※ラッキー)
というわけで山並みを望む露天風呂を独り占め。
誰もいないとなったらこっそり泳いでみちゃったりするのも人情です。
平泳ぎだー、クロールだー、そしてバタフライだー。(←※現在26歳)、
先ほどの神の湯よりはちょっとぬる目の露天風呂、
俺独りの完全貸しきり状態で心ゆくまで楽しんだのでありました。
十分温泉を楽しんだところで温泉を後にして、
平湯神社に参拝、しっかりと願い事を念じたところで、
神社を出発し、しばし歩いて再び平湯バスターミナルへと戻ってきました。
バスターミナルまで戻ればちょうど午後5時15分初の高山行きの出発時間。
先ほど買っておいた乗車券を見せてバスに乗車、
楽しんだ平湯温泉を後にし、あとは高山へと戻るのみです。
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05月21日(日)
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