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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■縫ったり刺したり、そしてライトアップ
ゆっくり慎重に入れすぎると血管が横にそれて失敗してしまうと。
この後、翼状針なる別の針を使っても実習したのですがこちらでも無事成功。
何とか練習、本番合わせて4発4中を確保しました。しかし超緊張。
そんなわけで実習の山場である採血実習も2時間ほどで終了。
興奮覚めやらぬ医学生たちはお互いのパートナーに謝りながら解散したのでした。
帰宅し、しばらくワード使ってお仕事し、
午後7時過ぎ、再び大学生協ルネにて今度は夕飯を食って再び帰宅。
その後三条まで繰り出してなぜか肌に優しいボディーソープ買ってきたり、
久々に静岡の友人とチャットしたりしながら過ぎ行く夜の時間であります。
そして時間はもうすぐ深夜0時。
腹が減ったぞ、というわけで、
ラーメンだぁ。(←※相変わらず)
今日はかなり久々に三条京阪の「山頭火・京都三条店」へ。
夜遅くまで開店しているのが嬉しい、全国的人気のチェーン店であります。
本日は「しおラーメン(※大盛り)」を注文。
甘味と旨味のバランスが絶妙なのが山頭火のイメージなのですが、
ここの支店は他店よりも多少甘味が強い気がします。気のせいかもですが。
もちろんここも非常に美味しく深いスープなのですが、
麺とスープが微妙にかみ合っていないように感じるのは、
ここに原因があるのかもしれません。
ここ京都店も十分美味しいラーメンを提供してくれますが、
山頭火の中で私のイチオシは旭川本店、池袋店、心斎橋店の3店です。
他にもあるかもしれませんが、私が訪れた中でこの3店は旨かった。。。
そして腹も膨れたところで、また自転車に乗って帰宅。
ただ、カロリー消費の意味もあり、ちょっと別ルートで帰ることに。
三条京阪から三条通を自転車で東へ向かい、平安神宮へと続く神宮道へ。
画廊やら骨董品店やらが立ち並び昼は観光客で賑わうオシャレな通りですが、
深夜は車通りも少なく、ひっそりと静まり返っています。
通りを進めば見えてくるのは平安神宮の大鳥居。
これをくぐり、京都市美術館の壮大な洋風建築を眺めながら夜の道を走ります。
しばらく走れば目の前にはライトアップして闇夜に浮かび上がる
平安神宮の応天門が見えてきました。
闇夜に浮かび上がる朱色の巨大建築、応天門。
私は巨大仏閣のライトアップが非常にお気に入りで、
静かに威容を放つ夜の応天門も京都でお気に入りの風景のひとつです。
回れば回るほど魅力を増すこの京都という街がまたまた好きになりました。
ああ、やっぱり夜のライトアップというのはいいもんですよ。
しみじみと感じながら自転車を走らせていたところ、
向こうの森の中にまたしてもライトアップ発見!
ああ、あれもきっと京の幽玄な風景のはずですよ。
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・・・
ぶちこわし。
微妙に凹みながら、再び夜の街を自転車こぎこぎ自宅まで戻ったのでした。
ああそうでした、ここは岡崎でございましたよ。
てなわけで、いつも以上に長い日記を書いて寝るのでした。
今日はここまでです。
05月24日(火)
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