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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ヴェルサイユ行ってみよう
それが古今随一の芸術になったわけで面白いなーと思いつつ、

1時間ほど館内を歩いたところで出口に到達です。

さて、次はヴェルサイユの真髄とも言われる庭園を見に行ってみましょうか。





まあ、真髄といっても庭ですよ、庭。





ただの庭じゃないですか。





まあちょっとのぞいて見てやろうと思って建物の裏へ回れば、







広っ!!!!!





高台から見下ろしているはずなのに、庭の終わりまで見渡せません。

十字型の大運河と小運河を中心として、

点在する泉、広がる緑の中を幾何学的に道が走り、

整然とした並木道がはるか果てまで続いていきます。

これは庭と言うよりもむしろ壮大な公園、というかむしろ森、

北海道の広大なファームを思わせるその庭は、

ルイ14世自慢の作品、フランス式庭園の最高傑作とのことです。







ふつうに牧場としても使われています。







あまりにも広いのでレンタサイクルをゲット。







対岸は1.5km向こうです。







そしてカップルアチャー





・・・





・・・





で(泣)(←※マジ凹み)







中世を模した3人組登場







あら、雨かしら。






2つのトリアノンも見て周り、

大運河、小運河を自転車で一周したところでレンタサイクルも返却、

4時間ほど滞在したヴェルサイユ宮殿ですがそろそろ後にすることに。

それにしてもやっぱり日本人が多いなーと思いつつ宮殿を出発し、

行きとは駅を変えて、国鉄Versailles-Rive Droite駅に到着しました。





Gare St-Lazzare行きのローカル列車に乗り込みしばし鈍行列車の旅、

しかし電車の中は犯罪多発地帯、常に気をつけていなければいけません。





するとある駅でいかにも怪しそうな男が1人乗車。





こ、これはちょっと気をつけなければ。。。(←※現在俺的警戒度マックス)





ドア付近に陣取ったその男、







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・・・





さすが芸術の都(←※首をかしげながら)




フランスでは普通の光景なのかどうかは結局謎のまま、

20分ほど走ったところで国鉄サン・ラザール駅に到着。

そういえばまだオペラ・ガルニエ界隈はまだ見てなかったなーと、

南へ向かってテクテクとウォーキングスタート。







オペラ交差点から見えるヴァンドーム広場







日曜日のオペラ大通り







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突き当りがオペラ・ガルニエ





いやはや、パリの街並みを歩けば歩くほど、

このあまりにも美しい街並みにただただ感動するばかりです。

大通りはもちろんのこと、細い横道も小さな路地も、

中世の雰囲気を残した建物が立ち並び、

カメラを取り出せば必ず絵になる光景に撮影枚数は増えるばかり。

まさにパリは街全体が壮大な美術館であり、

人々が美術館の中で生活する街なのだと改めて実感したのでした。

いやー、パリはいいなあ、新婚旅行はまたパリに来たいなー。





・・・





で(泣)(←※言って後悔)





その後どうせモテないのでカフェでしばし時間をつぶし、


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03月04日(日)
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