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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■かぶりもの大パニック
するとなにやらまた新しい装具を持ってきた先生。
これを学生の前に用意すると、また隣の部屋へと消えていきました。
俺「これも頭を固定する装具なんかな？」
A「おい、お前またこれかぶってみろよ。」
N「おー、やってみるわー。」
というわけでまたしても班員N、実際に頭にかぶろうとしたのですが、
なかなか頭に入るには小さすぎ、形もいびつでどうもフィットしません。
グイグイと頭に押し込もうと四苦八苦していたところに先生登場。
先生「あ、君、あんまりその道具は触らんほうがええで。」
N「へ、そうなんですか？」
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・・・
Ｎ、一瞬パニック。
というわけで放射線治療計画ポリクリは続いてゆくのでありました。
班員Ｎ、その後も妙に頭を払いのける動作が多かった気がします。
その後も先生がチェンジして放射線治療についての質疑応答、
なかなかいろいろと盛り上がったところで午後４時過ぎ、
１週間に渡った放射線・核医学科実習もこれにて終了です。
はー、この科はかなり勉強になったぞ。
私服に着替えて病院を出れば、
仕事に遅れる〜。（←※勤労学生）
今日も大阪で仕事日、激烈な週末の始まりです。
京阪電車の中でもひたすらに仕事に追われ、
乗り換えた電車の中ではケーススタディーの勉強に追われ、
いつの間にか列車は最寄駅到着、ユンケル買って今日も頑張るぞ！
・・・
数時間後、仕事終了。（←※爆疲れた）
さーてと、
飲み会だぁ。（←※絶対に欠かせない人）
というわけでいつもの海鮮居酒屋にて仕事終了お食事飲み会。
今日も店長氏のご好意で素晴らしいお料理を提供して頂きました。
本日の大ヒットは福島の銘酒「奈良萬・純米吟醸」、
口に入れば華やかに広がる香り、そしてシュンと締まる後味、
久々に大ヒットレベルの地酒を見つけた喜び大であります。
美味しいお酒とお料理を頂きすでに満足していた最後の最後で、
店長スペシャルのカニの押し寿司は必殺兵器でした。。。
というわけで京阪最終を乗り逃がし、（←※ダメ）
今日もしっかりとJR最終快速野洲行きにて京都に帰着。
駅からはMKタクシーに乗って出町柳まで戻ってきたのでありました。
あー、まだまだ仕事だらけを憂いながら今日はここまでです。
02月10日(金)
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