ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■閑話小題 〜考えてみれば,非常に、それも…
* プーチンも焼きがまわったか!
北朝鮮、中国の独裁主義に感化されたとしか思えないプーチン!
核ミサイルでアメリカを脅すとは,変だが、アメリカに長年にわたって
感化されたポチの限界なればこその視点。白、茶、黄色、黒の色つきの
視線から,まだ抜けない範囲でしかない。長年かけた、と知識の偏りの
範囲でしかない。分っていても,これは魂の段階まで深く染みついている。
ーー
* 自衛隊幹部が乗り込んでいた自衛隊ヘリが…
時が時だけに,このヘリの行方不明、ただ事でない案件。出来過ぎでは…!
評論家も,推論を話すわけにはいかず、口をモゴモゴ! 刑事物の【相棒】に
出てきそうな物語が湧出てきても不思議でない。
<で・き・す・ぎ>である。綺麗事で済ますしかない案件。
まあ、どうなることやら!なめられた重大事件ある。
・・・・・・
6605,つれづれに哲学 〜「遊び」について再び
2019年04月16日(火)
* 遊びについて
これまで‘遊び’について、数多く書いてきた。 HP内検索で引き出して
よみ直すと、納得することが多い。人は、年代によって、その比重が変わる
としても、「良く遊び、学び、働くこと」の質量の拡充が必要である。
人生を振返えると、まず、「もっと遊んでおけば良かった」と、次に
「もっと学んでおけば」と。最後に「もっと働いておけば」と思うのが人の常。
その逆は少ない。「死を恐れる主要因は、やり残したことが多いため」。
その荷重が強いほど、「もっと楽しんでおけば」という後悔。底意地が悪い人の
性格形成の元が、これである。 目先の現実に溺れて、外海に出ようとしない
人たち。 地下の石牢の囚人のように、一生を常識の石牢の中で微かな光をみて、
外界の世界を思い知るしかない。その妄想は、所詮は石牢のそれ。遊びには、
うしろめたさが付きまとうことがある。それを払拭するには、遊びについての、
知識と経験が必要となる。内的、外的悩みや、心配事、不安を抱えた遊びでは
面白味が少なくなるが、それを背負って遊ぶことも遊びを面白くすることもある。
忙中閑の遊びである。 躊躇するのは、その終わりに、虚しさ、寂しさを伴う
予感があるため。それでも、遊んだ後の爽快感と、満足感は、この上なく良い。
遊びには、
・無邪気に遊ぶ解放されたものや、
・創造性の原点となる完全リラックスの遊びや、
・車のハンドルの遊び、
・日常からのトリップのための遊びがある。
ウィトゲンシュタインが、「私の言語の限界が私の限界だ」と宣っているが、
‘遊び’も然り、<遊び楽しんできた限界が私の限界>。 その意味で、18年間
のブログの「テーマ日記」と、30年にわたる「秘・異郷ツアー」の集積には、
少なからず満足を…。 他人は人、私は自分の分際のこれ!と、思うしかない。
これが際どい遊びほど、面白い! とくるから… もっと際どくともという、
後悔は有るか、無しか? 遊びは際モノほど面白いというが、過去形で想うと、
実に面白かった。
・・・・・・
2688, 「エリック・ホッファーの 人間とは何か」
2008年08月14日(木)
ー遊びをせんと生まれけむー −読書日記−
亡き佐治敬三氏がサントリーの会長だった頃(1995年頃)、
口ぐせのように言っていた言葉に「美感遊創」がある。
・「美」は、羊が大きいが語源。大きく艶やかな羊の美しさを表わしている。
美に感応する心である。
・「感」は、感性、感動、共感。旅に出て自分の世界の外に出会って感動したり、
絵画、音楽、映画、演劇などに感動することが人生を豊かにしてくれる。
・「遊」は、神代の昔から人間にとって一番大事なこと。
「遊びをせんとや生まれけむ」と「梁塵秘抄」にあるように、人間は
「ホモ・ルーデンス」。遊ぶことで人間性を回復し、活力を得る。遊び心。
・「創」は、新しい断面、局面を切り開いて、個性のある創造をすること。
一瞬の新しいものへのシュンパツ力。
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04月14日(金)
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