ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8020,閑話小題 〜さて世界は如何なる方へ!


  * 大相撲、高校野球、プロ野球、ワールド・カップにサッカーですか。
アケタワケデハないが… パンデミックも見切り発車ではないが、このままでは、
経済生活が萎んで、恐慌になりかけない。そこで、解ってはいても、抑えこみも、
ここまで! 心配は、政府がするしかない。そこで、目をパンデミックを逸らす
ために第三次世界大戦もじさず、ロシアはウクライナへ侵攻して、庶民の注意を
逸らしてドンパチ。次なるブラックスワンは経済恐慌か、自然災害…その一番手が、
関東大震災か、三陸沖地震と大津波。それを狙っているのが、ロシアと中国と、
北朝鮮! 何とも100年前2酷似してきた。質が悪いのが隣国のトップの面々。
それは悲観的になって当然である。アメリカに骨抜きされて、腰抜け侍の日本。
救いようがないのは現在の日本を見れば、他力本願の、この国の有りようが示す。
とはいえ、日本には、それなりの蓄積された教養があるところが、中国、朝鮮とは
違うから、救いがある。としても、一度は灰になる程の覚悟が必要。
 さてドウナルカである!悲観していても拉致があかない。楽観もしれている。
                             〜続く…
 ・・・・・・
7336,読書日記 =『旅の発見』 〜1
2021年03月15日(月)
        『旅の発見』 〜日本エッセスト・クラブ編
  〜Amazon=説明〜
≪ 誰にでも忘れられない旅がある。旅は「発見」の宝庫。
 新たな体験・出会いはもちろん、思いがけない自分を発見することもある。
人生を決定づけた青春の旅、歴史的瞬間に立ち会ったジャーナリストの旅、
かけがえのない出会いの旅…  
…日本エッセイスト・クラブのいずれ劣らぬ名手三十一名による旅をめぐる
書下ろしエッセイ集。 ≫
 ―
▼ ルーマニア革命は 1989年12月、ルーマニア社会主義共和国の
チャウシェスク書記長政権が打倒され、現在のルーマニアが樹立された一連の
革命である。この最中にスペインへのツアーに参加していた。ローマで団体とは
別にポンペイ遺跡へのオプションに単独に参加したが、スペインのバルセロナの
車中から市内観光地で、街中の彼方此方で数百人単位の群衆が興奮して、口泡を
たてて議論していた。 添乗員曰く…
<ルーマニアで軍事クーデターが起き、独裁者と、その妻が殺害されたようだ!>
 その群衆は、中高年の男たちが主で、何とも異様な空気が流れていた。欧州は、
ソ連と東欧は崩壊過程で、現地は、日本国内で感じた緊迫感が全く違っていた。
そして帰路、一泊二日で、ローマへ向かっていた。欧州にとって、当時は、
あのソ連が崩壊を目の当たりにした深刻な、身に迫る緊急事態である。そして、
帰国すると、何とも優雅な日本国内情勢である。…バブル崩壊が待っていた。

・・・・・・
6940,読書日記 ―『逆説の法則』
2020年03月15日(日)
             <逆説の法則 ー西成 活裕 (著)>
◉ 9年前に会社を清算して直後に、『これってベストじゃないか?』の感覚が
心の奥底で湧いてきた。そう思えば、そう解釈できることの典型と自らに言い
聞かせの典型としても。 節目に必要な考えと思いつつ。最悪と思えば、
その意味の深堀が中断する。 …予定挫折という考えがある。
創業の準備段階で、最悪の仮説をたて事前の百策の一つに入れておいていた。
<事前の一策は、事後の百策に勝る>を創業なればこそ可能。
 第三者には、それも凡庸の人には、それが解らない。人生を森や林の動物
に譬えて、地中の「モグラ」。地表に住む「虫」、樹上から獲物を狙う鳥類。
その鳥にも、林だけでなく、森全体を見渡し獲物を狙う猛禽類もいる。
そこには、逆説に譬えられる蝙蝠も逆さに止って獲物を探す。
私が考える切口に、この蝙蝠の逆説で考えることが多い。まずは前提を疑う。 
◉ 社会には、…内側(先祖代々の家)から500M世界の「世間」の世界と、
空飛ぶ鳥の上から目線の「社会」の視点が存在する。そして、近くの河と海の

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03月15日(水)
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