ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8,013、閑話小題 〜あれよあれよと…12年!

   * 早いもので、この11日で12年に!
 あれから12年も経過する。当時以来、白い駒が黒色に変わってしまった!
今でも、その感覚は変わってはいない。残念でした位の感覚で、生活の根底は
変わってない。己の思い込みは、基本として右上がり! 何とか挫折感も最小に
保っているが! それでも、軽い鬱症状になることがある。しかし、これも年齢
を考えると、老人性鬱の範疇でしかない。それより健康状態で生きているだけでも
有難いと感謝すべきである。それなりに健康と、長年かけた読書からくる節制も…。
このブログも長寿に貢献しているが、それは続けることの張り合いと言うことか!
それにしても、様々な色の白鳥が飛来してくる。特に黒色の白鳥には驚かされた。
 ーー
 ある日、突然に思いもよらない、黒鳥が…それが、11年前の東北大震災である。
事業撤退を検討していた矢先に、これまで経験したことがない変な揺れがあった。
TVを入れると、TVから絶叫が… これはただ事ではないニュースが! 
何が起こっているのか… 起きてしまったのは仕方がない。 それを受け入れて
対応するのがサービス業の基本。としても、ニュースは大ごとを示している。
 …ああ事業撤退の瀬戸際には、こういうコトが起きるのは覚悟しても…
実際に起きてくるのは、何だろう?それでも夜半でないのは…不幸中の幸い!
「最悪の事態の場合には、更に悪いことを想定してコトにあたるべし!」とは
冷静になる金言がある。まあ、今から考えると、慌てようにも、何もない。
誰かの意見と言うより、危機における、己の直感しかない。まずは、己と、家族。
そして会社の対応… 時節が時節なるが故に、動転は良くない。事業を新潟駅前に
集中していて良かったのが幸いしていた。

 ・・・・・・
7677,閑話小題 〜「シミュレーション仮説」…とは?
2022年03月05日(土)
  * 「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」
 ⒑,⒛年前にビッグバンの存在が観測されて、確定したが、それは多宇宙論の
出発点だった。我々が住む、この宇宙が、他にも10の500乗は存在するという論。
何が何だか、現在でも混乱が続いている。なればこそ、<我々は何者かによって
作られたコンピューター・シュミレーションの仮想世界に生きるのではないか?>
を受け止められるのでは?> を素直に受け止めることが可能に!
  
  〜まずは、その論より…〜
≪ ◉ 何者かによって作られたコンピューター・シュミレーションの仮想世界に
生きるのではないか?人類が生活しているこの世界は、コンピューターによって
構築されたシミュレーションであるという説を「シミュレーション仮説」という。
我々がコンピューターの作ったシミュレーションで生きている可能性は50%
(コロンビア大学研究者)
◉ 世界屈指のEVメーカー「テスラ」を率い、スペースXで宇宙開発を進め、音速
よりも速い列車「Hyperloop …」の構想をうち立てるなど、イーロン・マスク氏
は天才の名をほしいままにしている人物。そんなマスク氏は以前より、人類が
生きている世界について「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生き
ている」という考えの持ち主であることが明らかになっています。
◉ 我々は、 まるで冗談のような話だが、東洋でも西洋でも古くからある概念で、
たとえば荘子の「胡蝶の夢」やプラトンの「洞窟の比喩」に見ることができる。
また前世紀の終わりには、現実と仮想現実を舞台とした映画『マトリックス』が
大ヒットした。より近代では、オックスフォード大学の哲学者ニック・ボストロム
博士がシミュレーション仮説に関する論文を発表しセンセーションを巻き起こした。
 ボストロム博士は、どこかの高度文明が強力な演算性能を誇るコンピューター
を開発し、それを用いて意識を持つ存在が暮らすシミュレーションを行う可能性
について考察し、現実の状況は次の3つのうちのいずれかだろうと結論づける。
1. 人類を含む知的生命体は、高度なシミュレーションを行えるくらい 発達する

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03月05日(日)
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