ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7974,閑話小題 〜何やら寂しい気がする
* 77歳である。
気が遠くなるほど…生きたモノである。75歳が一つのケジメであった。
大したことも無く、大した実績も無く、どちらかと言えば、ノホホンとして
過ごしてきた人生。じゃあ、何だったというのか!何ものでもない人生だった
ような! 時代に、両親に恵まれていたことは事実である。この地球に人間と
して生を受けて、こんなモノかとして生きてきた。ツアーを趣味として世界を
駆けずり回ったが、これも声高々に誇れることでもないし、このブログを21年間、
書き続けてきたが、それとて、それが如何したレベルでしかない。
そして、昨年に、三次世界大戦の序曲が鳴り始めた。ど偉いことであるが、
まだ初っぱなでしかない。その背景には、情報革命、グローバル化、アメリカ
などの欧米中心主義から、中国などへの覇権の変更が表立ってきている。
その中間にある日本は、これまでとおりには、いかない厳しい現実がある。
年代的には、理想的な時代の中で、恵まれた環境であった。一時代前の先駆者
のお陰である。いつの間にか、時代から遙かに後れをとった感がする!
・・・・・・
7632,閑話小題 〜人生の基礎工事
2022年01月19日(水)
* 大学の教養課程が基礎工事
4年制大学の基礎教養の課程は考えぬかれている。 この年齢になって、
人生の猶予期間の必要性を痛感する。60、80年からすれば、2〜3年は僅かである。
人生には病気、挫折、事故、失業などのブラックスワンが大口をあけて待っている。
大部分の人は、解ってはいても、マサカの坂には無頓着である。そして、中年の
真只中で大黒鳥に出会い、何もする術もなく、アッサリと人生を諦めてしまい、
どす黒い顔をして人生を諦めるだけでなく、周囲を巻き込み自滅していく。
欧米では、中学生の頃から、哲学の科目があり、自らの頭で考える事を教える。
中学校の科目は必要最小限だが、生きていくには最低限なことばかり…
――
* <田舎の勉強より、京の昼寝>とは、よく言ったもの!
若い時分の知識と情報は必要である。これに家訓も加わるが、反発しようが
しまいが、一生ついてまわる。所詮は己だけの器は小さい! 500m内の岩陰の
常識は、岩陰から一歩、踏出すと非常識。 ソクラテスではないが… 人間は、
知っていることしか知らない。まずは、その理解が必要。まずは知っていること
から推論するしかない。推論の大部分は間違えている。世間とは、その推論で
動くため、始末が悪い。その推論のはてが、人生の末路と、あい成る。
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7277,諸事情により、今日は休み
2021年01月19日(火)
腰痛悪化のため、今日は休みます
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7276,閑話小題 〜治まりかけた腰痛が… 〜3
2021年01月18日(月)
* 腰痛ネタは、死ぬまでの伴侶
7631,閑話小題 〜『読書』は『行動』…
2022年01月18日(火)
* 『読書』は『行動』…
哲学、宗教書など、社会科学が並ぶコーナーを何時ものように、何かしら
面白そうなのを探しているうちに、<『読書』は『行動』なり…>の言葉があり、
後で借りようと想っている内に、何処にあったか、忘れてしまった。その周辺を
何度も探してみたが見つからない。 家に戻って、ネット上で検索したが、出て
こない。じゃあ、どんな論旨か記憶に頼ってもサッパリ戻ってこない。そこで、
それらしき本を数冊借りてきて探したが、ない。近々に現われるだろうが…
都会に出て吃驚したのが、一般教養書を読んでなかったこと。夏目漱石、
森鴎外、川端康成を購入して読みだすと、何とまあ、その面白いコト。
要するに、人生の基礎工事をしてなかったことになる。
25室のオープン・ハウスのような寮にいたため、誰かがドアを叩き、遊びに
くるが、孤独業が勉強。その読書には向いてない環境。とはいえ逆に、仲間の
知識は、面白い様に入手可能。月一は酒を持ち込むコンパ。大きな庭での円座の
大騒ぎの酒宴。…年数回の近郊のバスツアー。女子大生との共同でコンサーへの
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01月19日(木)
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