ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384629hit]

■7740,閑話小題 〜プーチンの精神分析
   * そりゃあ、孤独と緊張の極みだよ!
 プーチンの時代感覚が変な精神構造には、幾つか書かれている。
自国の英雄に成り上がった(下がった)男の心意気は充分に研究対象になる。
米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は8日、米議会でウクライナに侵攻した
ロシアのプーチン大統領の精神状態について次のように証言した。
 ―
≪◉「狂ってはいないが、時間の経過とともに彼の考え方が凝り固まり、彼に
意見できる側近が減ったために扱うのが極端に難しくなっている」と述べた。
 
◉ 下院情報特別委員会の公聴会で与党・民主党のラジャ・クリスナムルティ
氏から「プーチンの精神状態をどう評価するか」と問われて発言した。
駐ロシア米大使を務めた経験があるバーンズ氏は「第三者の視点や、彼の見解に
異議を唱えたり疑問を投げかけたりする人から隔離されている」と語った。

◉ プーチン氏は2021年7月に「ロシア人とウクライナ人の歴史的同一性について」
と題した論文を発表し、両国民が「一つの民族」と主張。ソ連崩壊で独立した
ウクライナとの再統合を自らの使命とみなしているようだ。新型コロナウイルス
感染拡大で外部と接触する機会が減ったことも孤立を深める一因になったと指摘。

◉ ウクライナでは民間人を含む無差別攻撃が続き、反ロシア感情が高まっていると
みられる。バーンズ氏は「ウクライナ国民の反対を押し切って、プーチンの傀儡政権
を維持できると思えない」と強調。同席したヘインズ国家情報長官も… 「ロシアは
大規模反乱に直面する可能性が高く、親ロシア政権を樹立するのは困難」と…≫
 ――
▼ 69歳の時節。独裁者が陥る精神錯乱なるが故の混乱。北朝鮮の怒れた風の
 独裁者の脅しのテクニックを己に重ねた独り芝居。漫画チックなるが故に面白い!
核ボタンを持ち脅せば何事も可能と、駄々を捏ねれば何とかなるですか!
それと、現在の絶対権力に魔力があるのだろう。それが脅かされそうなのだから。

・・・・・・
7390,閑話小題 〜シネマ観賞/『ノマドランド』
2021年05月09日(日)
   * 昨日はシネマ感想
 昨日は予定もなく、シネマも、これっというのもなく、家内のショッピング・
モールのアッシーとして行くことにした。 …内容といえば、アメリカを車で
移動する現代版の『流離い人』の日常。そこには、然したる事件もなく、淡々
として日常が続く。もう、平凡な生活に戻れない野生に満ちた精神が宿っていた。
直にアメリカの流離の哲学者エリックホッファーが思い浮かんできた。
 彼は「数奇な運命をたどりつつ独自の思想を築きあげた哲学者である。
7歳で失明、15歳で突然治り... アメリカが最も理想に燃えていた時代の申し子。
それを彷徨いの車上生活者に置換えた内容。そこには、様々な訳ありの人たちが
必死に生きていた。何か、秘・異郷ツアーの旅仲間の顔が重なって見えていた。
旅そのものが日常生活。 その気ままさと、過酷な現実!

≪「スリー・ビルボード」のオスカー女優マクドーマンドが主演を務め、
アメリカ西部の路上に暮らす車上生活者たちの生き様を、大自然の映像美と
ともに描いたロードムービー。ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション。
「ノマド 漂流する高齢労働者たち」を原作に、「ザ・ライダー」で高く評価
された新鋭クロエ・ジャオ監督がメガホンをとった。
 ネバダ州の企業城下町で暮らす60代の女性ファーンは、リーマンショックに
よる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を失ってしまう。キャンピングカーに
全てを詰め込んだ彼女は、“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働
の現場を渡り歩きながら車上生活を送ることに。 毎日を懸命に乗り越えながら、
行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ね、誇りを持って自由を生きる
彼女の旅は続いていく。
 第77回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞、第45回トロント国際
映画祭でも最高賞の観客賞を受賞するなど高い評価を獲得して賞レースを席巻。
第93回アカデミー賞では計6部門でノミネートされた。

[5]続きを読む

05月09日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る