ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7577,閑話小題 〜シルバー川柳 (1)


 図書館の返却コーナーで見つけて借りてきた。
日々、実感している老いの悲しみ、苦しみ、愛おしさ、可笑しさが、笑いに
替え…どれもこれも、実に身に沁み同調させてくれるくる。 
【評】は編集者だが、川柳の年齢が私の同年代もあり… 笑って済まされない
 切実さがあり、人生劇場を端的に提示する。

   * 最優秀賞
◉ 冗談に 値切って無駄を 買わされる   酒井与作(69) 
 
【評】誰しもがこんな日常経験を持っているかもしれない。
 適切な「てにをは」の使い方が句をキチンと生かしている。
 ―
◉ 物忘れ するが晩酌 忘れない      佐藤庄助
 
【評】一読句意明快。ずばり核心を剔出(てきしゅつ)して揺るぎがない。
 作者名も酒好きにピッタリだなんて。
 ―
◉ 紫陽花に 電動ベッド 上下する     糸井綾子(76)

【評】梅雨の晴れ間のひととき、退屈な病窓から七変化の揺れが慰めを運んで
 くれる。電動ベッドを操作する、か細い指。心理を巧みに捉えた現代川柳。
 ―
◉ 寅さんの 顔が出そうな 朝の市      佐藤政弘(80)

【評】特定の日に賑わう朝市。土地の名産が客たちの足を止める。
 国訛りの会話がはずむ一角に寅さんらしい顔も。寅さんの上手な引用。

悲しいね プラスチックの 鏡もち    千葉敬子(81)

【評】昔ながらの伝統風習にも時代の移り変わりが。会話調の表現が、
 作者の嘆きを伝えてあますところがない。時代相の痛烈な風刺。
  同級会 あの世も、この世も 同人数  今井久男 (83)
 ―
▼ 生きている日々が、この川柳そのもの。ホンワカ笑い、苦笑い
 なら、、まだよいが… 御年寄りの怒りは歪みが入るので、笑っては
いられない。ダークジョークは、それはそれは…

・・・・・・
7195,閑話小題 〜人生総括の時節に −8(10歳〜18歳歳)
2020年11月24日(火)
    * 台町(小5〜高校3年まで)
 10歳代は、長岡駅東〈裏)で8年間を過ごした。駅から300mぐらいか。
そこが第二ラウンドである。住宅地でパン屋、雑貨屋など数軒の商店があった。
燐家には1学年上の勝チャンと、3学年上の姉の典子ちゃんがいた。地元菓子問屋
の家系で、父親が数年前に亡くなっていた。心労もあってか引越してきた2年後に
母親が癌で亡くなってしまった。子供心に親が亡くなる悲痛が直に伝わっていた。
2Fベランダに鳩を十数羽、飼っていたが、母親が亡くなると、直に消えていた。 

 その辺りから3歳年上の実兄と私のバトルが開始。…兄にとって、丁度良い虐め
対象になっていた。 それが弱者戦法を直(じか)に学ぶ機会にもなった。
なかなか面白いフィールドである。年齢的にみて歪になる要素が多く存在する。
14歳は最も難しい時節! 12歳の頃に、3番目の姉が…『一教科を集中して‘5’
(最高得点)をとりなさい。そして、それを一つずつ増やしなさい>と教わり実践。
そして14歳時には、東京の私立高校に目指しなさい。受かってしまえば、あとは
私と母が応援するから…>と。そこで火がついた。一年間で、それまで、真ともに
勉学をしてなかった穴がまる見え。この発火が無かったら、地元受験校を合格は
しなかったと後年に気づかされる。何ごともチャレンジ。そこには、必ず副産物が
付いてくる。 12,14歳は、人生を左右する時節。辛じて脱落しないで済んだのは、
母親換わりをしてくれた三番目の姉『優子』の御蔭である。 
 何時も遊びに夢中になる癖があった。魚釣りに、TV、漫画本に… 
本は、小田誠の『何でも見てやろう』が、印象に残っている。これが、後年、
生き方を変えてくれることになる。

 この2ラウンドは、目を叛けたい時節。 演歌に‘私の人生暗かった!’が
あるが、私の場合、‘私の青春、暗かった!’ そのもの。それも、3ラウンド
から徐々に日差しが増えてきた。20歳時の将来の人生設計に、【創業を目指す】
を書いたためと、軽井沢の友愛山荘で、ホステル仲間との座談で、私だけが海外

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11月24日(水)
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