ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[386399hit]

■7354,読書日記 〜世間異教徒の主張…
       『同調圧力〜日本社会はなぜ息苦しいのか』(現代新書)2020/8
   * 地方都市の真っ只中で
 クシャミをするにも他者に気づかう中で、その正体とは、地方カースト制の存在。
そこは論理は関係ない土着特有の空気が存在するし、それに依存するしかない。
このコロナ禍は、その群れを否定させる機会でもある。
 ここで、「世間=同調圧力」とは良くぞ表現した。…世間様とは、曖昧さから
成立っている。金銭を例にとると、具体的な数値はタブー、明かしてはならない。
同調圧力者にとっては、絶好の攻撃材料。このコロナ禍の感染者は、同情ではなく
黴菌とした攻撃対象になる。まずは感染者の特定から始まり、近くの飲食店も然り。
まずは銀行関係網があり、地域の内幕情報屋と連携している。その情報網の格差が
存在する。 地方では、コロナ禍感染者=悪であり、外は歩けない程である。
子狐の活躍の場が… 興味をひくのが、世間の場=飲食店が、その対象の場である
ことが多く、その場が大幅に縮小され、その分ネットに変る。
  
  〜以下は、Amazonの説明内の目次〜
≪ 新型コロナウイルスがあぶり出したのは、日本独自の「世間」だった!
 長年、「世間」の問題と格闘をしてきた二人の著者が、自粛、自己責任、
忖度などの背後に潜む日本社会の「闇」を明らかにする緊急対談! ≫
  
●戦争中から変わらない「国民総自粛」
●日本人が名刺をもらうとホッとする理由
●「世間=同調圧力」を生み出す日本独特のルール
●西欧は「社会」、日本は「世間」の大きな違い
●感染者はなぜ謝罪に追い込まれるのか?
●学校でも会社でも「先輩」が強すぎる不思議
●日本では「批評」がそのまま「人格批判」となる
●言霊の国なのに、言葉が信用されない謎
●ネット上の匿名が圧倒的に多い日本人
●若者の自己肯定感が低い理由
●なぜ出る杭は打たれるのか――芸能人の政治発言
●不寛容の時代に窒息しないために

生きづらいのはあなたのせいじゃない。
世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。≫
 ――
 〜レビューより〜
< コロナ禍である。正直ヒマで馬鹿なネット民の同調圧力は諦めている。
 自分で考えもせず、適当に書かれた不確かな情報に右往左往する連中はどう
しようもありません。馬鹿が通り過ぎるまでそっと息を潜めるしかないのです。
私が気になるのは、この本にも取り上げられているポピュリズム政治家、首長
たち。法律、条例の根拠も無く個人が特定されそうな情報をこれみよがしに
垂れ流している。私の出身県では保健所からの情報でコロナにかかった女性の
居住町、年代、勤務先のキャバクラ名、場所を得意気に公表している。
地方の町でキャバクラに勤めることがバレるとそれなりのリスクもあるだろう。
もしかすると彼女はシングルマザーで子どもがいるかもしれない等の想像力は
働かないのだろうか。>
 ――
< そもそも日本国民には職業選択の自由があり、営業自由は保障されている。
 憲法、法律を守るべき政治家、首長連中(それなりの法知識もあるはず)が、
それを無視して同調圧力に加担する異常事態である。それらの首長連中は
ワイドショーに嬉しそうに出演し、自称キャスターはその提灯を持つ。
世の中はおかしい方向に向かっているが、こういう時こそ日本社会を自分で
考える良い機会。 こういう時こそ本を読もう。>

・・・・・・
6959, 閑話小題 〜エイプリルフール
2020年04月03日(金)
   * この語源について
 一昨日は【4月バカ】… そう、エイプリルフール。新型コロナ騒ぎで、
あまり話題にならなかった。起きている現実こそ、非現実のような様相。
ジョークで笑い飛ばせる事態でない。学生時代に寮生活の日常で、この手の
エピソードも当然あった。 今回は、その語源をテーマにするが、これは
世界中で昔からあった遊びの一つ。
  〜ウィキペディアによると〜
≪ その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催

[5]続きを読む

04月03日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る