ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7255,読書日記 〜『幸せ』への呪文 〜1
読書日記 〜『幸せ』への呪文 〜1

 還暦を過ぎた頃から、過去を鳥瞰し…、
<何だったのだろう?>
<何をこんなに拘っていたのか・> 
<これで良かったのか?>など、考え直すことが多くなった。
 それまで「幸せ… など、いい歳をして何を今さら!」と、避けていたが、
21世紀に入った頃から、何かが変わってきた。 アメリカの心理学で「幸せ」
について真正面に取扱われてきた。ハーバード大学などの‘光輝いている一群
の人たちの要素についての研究’である。
 …それはハーバード大学の秀才の世界だけでなく、身近な知人でも、
幸せ傾向の一群と、不幸傾向の一群が分けられる。明るさ、温み、清潔、楽天、
知的か否か、孤独癖などが分類され加味される。一般的に、収入、連合いの質、
家系などの要素が微妙に絡み、人格を構成されている。 老いとは、それらが
劣化すること。 問題は、それらを自覚できるかどうか? コントロールが
可能かどうか…、老いるにつれ、暗い顔になり、話題は「自己正当化」と
「他人の粗探し」ばかり! その結果、ゾンビの群れの仲間入りに相成る。
そこは露払いのヘドロにとっての出番。感情の負の側面…怒り、哀しみ、妬み
が話題の主体化した群れに相成る。
 逆の口癖に『嬉しい』『楽しい』『幸せ』の言葉が自然に出てくれば良い。
私の知人の群の1人の口癖が、<そうあるべき>  <普通じゃない> 
<面白くない> <面倒くさい>の言葉の連発。 年数回のOB会が、これ!
 ノイローゼ気味な人に、「『般若心経』でも憶えたら、気が楽になるよ!」
と諭すと、「御経の呪文じゃ救われない!」と、まず拒否! ダメ、ダメ、ダメ
と心の門戸をシャットアウト! 娑婆の67%の奴隷層が、それだから、バランス
がとれるため、それはそれで! 
 ――
▼ 半世紀にわたる腰痛持ちもあり、腰が前屈みになりつつある昨今。最近は、
 鈍痛に、激痛の痺れが混在するようなってきた。杖つく老人は、痛みの緩和と
己が、その年齢になって初めて気づくあり様。そして、壮年までの元気だった
来し仕方を懐かしむ。毎日が、この様な自問自答の中で、これまで得てきた
行蔵と知識が温みとして、自らを燃やす材料として浮上がってくる。
「体験価値」「創造価値」「態度価値」の位置づけの順の変化が生じる。
「態度価値」が前面に出すしかない! …そこに、「幸せ」の問題が出てくる。
                          〜続く
・・・・・・
6134,閑話小題 〜千年に一度の経験
2017年12月29日(金)
   * 千年に、いや、260万年に一度の経験とはね
 我々が生きた時代を80年として、何らかのカタチの千年に一度の経験をする。
これは天変地異と政治向きの問題になるが…
・その一つが、私たち世代には「東北大震災」ということ。
・70数年前には、アメリカとの太平洋戦争と敗戦がそれである。開国以来の
 他国との全面戦争の敗戦である。江戸末期に小競り合いの戦争があったが…
・蒙古襲来による全面戦争が二度あったが、台風の御蔭もあって撃退した。
30年以内に7割の確率で起こるかもしれない南海トラフ地震。もし近々起こると、
熊本地震や霧島噴火などが、その前兆として捉えられる。千年に一度は、様ざま
な分野で起こりうる現象。富士山噴火も、その一つ。
 人類進化になると、少し違ってくるのがこのネット情報社会。 
これは20万年ではなく260万年来の激変の時代に立ちあっていることを意味する。
それも、20数年前のWindowsから大衆に一般化され、進化は留まることなく、
現実世界の外に、もう一つの世界が形成され、世界は一変してしまった。
それが、現実世界の混乱の大元ということは、この混乱は中長期間、続く現象で、
人類そのものを滅ぼす可能性が大になる。一部の権力者に集中した力で、人類
もろとも自爆する可能性がある。権力者の最たる利点は、情報の先取りと、占有。
それが、権力を持たなくとも可能になるのだから…面白い時代である。
 7年前のリタイアで、現実社会の外に押出された故に鮮明に見えてきたのが、

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12月29日(火)
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