ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7242,閑話小題 〜ラスト♪ソング =3
『ラスト♪ソング』佐藤由美子著
* 欧米は、死についての話題を忌避しない
『世界のピアノが、NHK/BSで放映されている。世界の飛行場・鉄道など公共の
広場で通行人が気楽に演奏をする。(もちろん、NHKが企画したもの)。
欧州では、ピアノが生活に入りこんでいる。ピアノ曲目の演奏が、イコール…
人生になっている。 路上生活者から富裕層まで様々な人たちが登場する。
そして何ゆえに、そこに至ったかの人生のナレーションが入る。
〜その一節から〜
≪ ◉ どの話も読み終えるたびに思わず目を閉じて、そっと息を吐出すような、
悲しみに満ちたものだった。しかし、それぞれの患者は著者の歌に自分を取り
戻して、安らかに終わりの時を迎える。なかにはまるで奇跡のような話もある。
とりわけ印象に残ったのが最終章の沖縄出身の時子さんの話である。
<時子さんは空襲を逃れて名古屋から沖縄に疎開したが、沖縄戦で母と妹を
亡くして孤児になる。父も戦死していた。成人して米軍兵士と結婚して渡米し、
幸せな家庭を築いた。しかし、ベトナム戦争に従軍した夫は帰還後にPTSD
(心的外傷ストレス障害)に苦しみながら死んでしまう。なぜ自分だけが生き
延びたのか、と時子さんは呻吟する。>そのとき、著者は時子さんから聞いた
彼女の人生を書き留める約束をした。その約束が本書となって実を結んだのだ。
◉ 読了して気づくのは、音楽の力である。多くの人にとって音楽は実体験と深く
結びついて記憶されている。だから音楽を聴かせることで死の迫った患者に人間
らしさを回復させることが可能になるのである。本書にはその実例が集められて
いる。それに加えて深く心に残ったのは、著者の患者への真摯で誠実な姿勢。
著者はブログ(佐藤由美子の音楽療法日記)において以下のように述べている。
「音楽療法士で一番大切なのは患者との信頼関係です。どんなに優れた療法士
であっても、患者に信頼されなければ、セラピーはできません」。
セラピストと言えども、ホスピスにおいては患者との信頼関係づくりは容易に
できることではないはずだが、著者が実践しているのに私は驚く。≫
―
▼ 年齢を重なる度に想うのは、 <いま、ここにある自分が奇跡の存在>
のように感じること。それも、一つ間違えたら現在の自分は存在してなかった
…と。 フラッシュで、あの時、少し運が悪かったら、如何だろう? が、
あまりに多かった。 その都度、何とか幸運に助けられたことが多々あった。
助けられてきたのは、幸運の名の神様と深く信じるようになっていた。
母は、それを{守護霊}という。あまりに、幸運が続いたのは、母の実父の
霊が、人生の節目ごとに現われて守ってくれていたと…
追記: 偶然だが、去年の今日に「遊びの科学」をテーマに書いてあった。
人生に悔いなしと言えるのは、楽しみ尽くした実感、充実感があるか無しか。
<何でもいい、充実していたか如何か! …たった一度の人生だもの!>
…とどのつまりは、これ!
・・・・・・
6849, ドキュメント… 「遊びの科学」
2019年12月15日(日)
「遊びの科学」
<BS世界のドキュメンタリー
「遊びの科学」 2019年>
* 世界のドキュメント「遊びの科学」
価値観には、学び、遊び、働きの3つの要素があり、その中で、取分け
「遊び」が重要視される。他に「休み」を加えたい。 欧米の夏場の
長期休養が、これにあたる。何もするでなし、ひたすら別荘地でボットする。
本来、狩や、食べ物の収集以外は、ひたすら休むのが野生動物の生活習慣。
人間も然り。その中で「遊び」の必要性がある。死ぬときに、もっと遊んで
おけばと悔やんでも、もっと稼いでおけばとか、学んでおけばの悔いはない。
一般的に遊び4割、働き3、学び3の割合だが、背景の生活環境で変わる。
NHKの「遊びの科学」のドキュメントが解りやすい。
―
:番組内容:
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12月15日(火)
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