ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7235,読書日記 〜寺山修司の『死者の書』 

   * 足元しか、見えないけど…             
【 寺山修司にとって、観念と具体性(肉体性)が表裏一体なのだ、と。
 抽象概念の裏に肉体性を観る、逆に、具体的なものに抽象性を観る、
それが寺山修司の魅力なのだ。
  < ふりむくな、ふりむくな、うしろには夢がない。>があるが、
                   『死者の書』寺山修司著より 】
  ―
 70歳代半ばともなれば、前にあるのは、死のみ。
  < 前みるな、先をみるな。ここにあるのは、いま、ここ、己のみ 
但し、この現前の、それは、永遠に繫がってる。老いるほど、それは色濃く
広がっていく。道理は、そのTPOSで変化していく。…外は、霰が降り注いでる。
‘連れ’を亡くした独居老人は、冬の冷感の中で、何を想う。青少年は、未来
が一杯、満ち溢れている。 しかし、既に何もしないで過ごした老人にあるのは、
愉しかった日々の想い出。 それを美化して…「昔は良かった!」と自己憐憫。
走馬灯のように、過去が脳裏にフラッシュする。生きているだけでも儲けもの!
 
 古希を過ぎた頃から、老いが覆い被さってきた。それまでは、老いるってのは
思いのほかに、悪くないと過ごしてきたが、この数年前から、老いとは病気の
一つと実感するようになってきた。だいたい、この文章からして、誰が書いて
いるのか… 自分が書いているとは信じられないほど、老成した内容。
寒さが、そうさせていることもあるが、年齢が年齢ならば、こんなもの。

 ある長寿界の長が曰く…
< 1日、25種の食べものを取れという。同じリンゴ一つでも、半分にして、
 もう半分はミカンを一つ。その積み重ねが体質を良くすると… >
また年をとったら、八百万の神々の供えるもの中心にすべきだと。
例えば、酒はよい。深酒は悪い。煙草はだめ。野菜、海藻、魚類、五穀は良い。
肉類はだめ。塩分。少塩多酢は良し。
外交的な人は、多く話す人は、比較的長生きをする。

・・・・・・
6842,閑話小題 〜今年の同窓会
2019年12月08日(日)
   * 一昨日の中学同窓会   
12月08日(火)
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