ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7197, 閑話小題 〜人生総括の時節に −10(10歳〜18歳歳)


   * 戦前を背負っていた時節を生きていた
◉ この時代の同級生を見ると、戦災孤児の寺男、ホームレスの子供、小さな
 居酒屋2Fに住む子供。継母と折合いが悪く捻れた隣席の子供。芸者置屋の娘。
愛人業を母親に持つ娘など訳ありばかりの集まり。そこには、戦争の中なれば
こその訳ありがあり、親次第で、その将来までもが決まっていたような。
特に男子が… 下位成績の子供たちは、8割方が亡くなり、上位は2割でしかない。

◉ 小5年の頃に、同級生‘H’の父親が亡くなった。それまでの自宅から出て、
 社宅に引越したが成績はガタ落ち、見る見るうちに捻た『苛めっ子』に変身。
分類前の現実は、辛辣である。前回の同級会で、Hは何を想ったか、その時の
心情を語ってくれた。
<小5の頃、父親の死で世界が一変。母親がマイナス思考に陥り、家庭内は真暗。
 世間の態度が一変。自分を支えるには、弱者を見つけて攻撃するしかない。
その対象に御前もいた。兎に角、辛かった!>と! 進学校に行けなかった無念
を言いたかったようだ。 10歳代は、小・中・高・大学生と、その都度、生活
環境が激変するが、変化対応には経験と知識が全く足りない時節。
その時節の家庭は、野菜でいうところの土壌。親も、兄姉も自身の変化対応に、
助言を与えるだけの素養が足りてない。そこに悪友という害悪が擦り寄ってくる。
そして様々な人格に変容していく。…
 …私にとっても、この10歳代の時節が辛くて最悪。何とか乗越えられたのは、
幼児期の両親からの温もりが支えていたこと!と、孤独癖… 最後のところ、
それが有ったか如何かきめ手になる! 

◉ 時代背景は、ソ連とアメリカが最強を競っていた。ソ連、朝鮮、中国が、隣り
で緊迫する中で、それでも良い時代背景を過ごせていた!この辺りから、温もり
と孤独癖が更に強くなっていた。両親なりに子供達の生活環境をつくっていた。 
問題は父親だけでなく母の役割も大。母親も複雑な家庭の実父の末っ子! 
義父と実父の子供4人が折合いが悪くて、凄惨な日々だったような。
父方は勤勉実直型で、母方は小商人型。同じ法事でも、顔つきから違っていた。
 映画、TV小説の主役。準主役は美男美女。その染付があってか、美男美女は
善人、優秀が染めつけられている。確かに、良い人には良い人が集まるところに、
多く集まるのは自然なこと。3日も経てば、皆、同じか。

・・・・・
20200511
読書日記 〜‘残酷すぎる真実’−1
          <言ってはいけない
                 ―残酷すぎる真実―橘玲/著 >
中学校時の上位成績が、そのまま、人生を決定づけている現実を、ここで
何度も書いてきた。14歳で既に人生が決まっている恐ろしい現実がある。
 ソクラテスのいたギリシャの社会構造が、
<3%の支配者と、30%の市民と、67%の奴隷階級>に色分けされていたが、
現代のアメリカ社会が、そのままスライドしている漫画的な残酷な真実がある。
「見出しと、目次」をみると、バカバカしいと拒否反応をしたくなるが、
私が生きてきた世間、社会には、残酷すぎる真実があった。ここで美貌格差の
値段が3600万というが、なる程、言い得て妙な値段設定である。記憶が鮮明な
女性には清潔感があって、明るく、誠実でサッパリした人。それ以外は??… 
外的バランスの良さが成せる業だが、現実は現実。
人生とは、その拡大と縮小過程にあるような… ?
 貧しさは敗北ですらあるのが娑婆。 …恒産あっての恒心あり。
それもこれも、65歳までの話。あとは… その裏付けが情報と、知識として
蓄積されているかどうか。『男はつらいよ』の寅は、はみ出し者のお伽噺。
 
  〜Amazonの商品説明より〜
≪ ❶ この社会にはきれいごとがあふれている。
 人間は平等で、努力は報われ、見た目は大した問題ではない――だが、
それらは絵空事だ。往々にして、努力は遺伝に勝てない。
知能や学歴、年収、犯罪癖も例外でなく、美人とブスの「美貌格差」は

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11月26日(木)
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