ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7119,閑話小題 〜狼少年か
     * 今回も、そうだったが、
  4日前の気象庁の会見で… 
【 台風は今後さらに発達し、6日、沖縄地方と奄美地方に近づき、その後、
 7日にかけて、九州に接近、または上陸する恐れがあります。これまで経験した
ことがない暴風や高波、高潮、それに大雨になるおそれがあると!】と警告。
 何やら伊勢湾台風並みの豪雨のような警戒情報! で、過ぎ去ってみれば、
大した災害はなかったが、これを批判するのはタブー。ふくろ叩きになる可能
もある微妙な問題。自分の職住以外は、TV観劇のような変な時代でもある!

≪ Yahoo!ニュース :台風10号への警戒 「大げさすぎ」だったか(牛山素行)
 ―
9月6日〜7日に日本付近を通過した台風10号.気象庁がかなり早い段階から強く
警告を発し,社会の側もかなり積極的な対応が行われたようです.一方被害は,
まだ分からない部分があるとはいえ,歴史に残るような規模にはならなかった.
結果論としてみると,事前の警告や対応について「大げさすぎたのでは」,
という見方もでてくるかもしれません.あるいは,「社会が積極的に対応した
からこの程度の被害ですんだのだ」,といった見方もありそうです.  
はじめに筆者としての考えを言っておきますとこれらの見方については,
「そういう面もあり,そうでなさそうな面もあり,一概には言えない」と思い
ます.すっきりした話では無いですが,このように考える背景について整理して
おきたいと思います.(牛山素行) ≫
 ―  
    * コロナ禍が、あたかも終焉に向かったてるような空気感…?
 コロナ禍のワクチン開発も進み、あたかも終焉に向かい始めた空気感が漂い、
<飛行機内のマスク装着拒否で、飛行機が緊急着陸>のニュースが流れてきた。
「ピークも過ぎ、終焉に向っている楽観を大衆が望んでいる」ためである。
私も、その一員だが…娑婆には、軽くて無知が多いこと! このパンデミック、
数年で終わるほど軽いものででないことは、少し考えれば解ること! 
 まだまだ野球でいう、2回表が始まろうとしているだけ! 今月から10月に
かけて濃厚な3波が押し寄せること必定。 としても、このコロナ禍。
時間経過をする程、意図的と誤解されるほど、中国の初動体制が悪い。
世界を相手に、中国が凄んだとしても、相手が悪い! とはいえ、一度、
放たれた細菌は自己変容を止めない! 

追文: 文章を書き終わり、去年分を読むと、これである。
  まあ、前提が、これで、覆い被さるようにパンデミック!
 来年の同月、同日分は如何なることに? 10000万年分の人間の
地球への悪行への地球の大自然の逆襲が見てとれる!

・・・・・・
6752,閑話小題 〜何故にまた、巨大災害が続くのか?
2019年09月10日(火)
           〜NHK<地球大変動の衝撃 
             第5週『日本に迫る脅威 激化する豪雨』〜
    
   * 地球大変動の衝撃
 NHKが<地球大変動の衝撃第5集 『日本に迫る脅威 激化する豪雨』>
を先日、見た直後の首都圏直撃の台風。今後の過ってなかった巨大台風の到来を
予測し、この傾向は一時的に治まることがない!と断言するシリアスな内容。
これに地震と火山噴火が加わるとしたら… 特に表日本側沿岸は如何なることに? 
とはいえ、一般庶民には、如何にもならないこと。首都圏で住むなら、埼玉?
温暖化が進む中で、このような異常気象が増える…?
単純化して言えば「温暖化とは水の循環が極端になる現象」と言える。
 
 温暖化で、通常、陸や海から水分が大気中に蒸発、やがて雲を作り雨になって
循環する。蒸発する水分が大幅に増えた結果、水分を奪われた陸地では乾燥化が
進み、干ばつや火災のリスクも増加する。一方、熱帯の海ではさらに大量の水分
が蒸発し、大気中に含まれるようになる。しかも、海水が蒸発する時に奪う熱が、
形を変えて大気を運動させるエネルギーになるため、台風などの暴風雨が強く
発達しやすくなり、大気に含まれた大量の水蒸気は豪雨をもたらし、洪水や土砂

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09月10日(木)
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