ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7105,閑話小題 〜自殺未遂の生現場にて −4(そこは、エネルギースポット)
    * 偶然にしては、奇遇!
 翌日、その場所に、引きチャリで歩いていると、大手大橋を運動も含めて
深呼吸しながらヒキチャリをして歩く私の「エネルギー・スポット」の時空に
気づいた。ブログ内検索をすると、8年前にテーマとして書いていた。
擬人化した地球の芯を『地軸様』と命名した一番の心休まる友人! 傍から
見れば変だろうが… その後、ある映画で、「地球の芯にエネルギーを発電
するマシーンが出てくる場面があった…」 幼稚だが、地軸様と同じ発想で、
瞑想そのもの! 般若心経を唱えている時と同じ心持ちである。
 飛び降りようとしていた女性が坐っていた場所が、そこと翌日、その場に
立って初めて気づいた次第! 水面の流れを見ながら、地軸様との対話。
そこには、水鳥が群れをなして、羽根を休めたり、雲雀、カッコウなどの
鳴き声が聞えてくる。水面の流れは、生臭い私に関係なく、この先も変わらず
続く! あるのは、「いま、ここ、わたし」の永遠の、この瞬間だけ!
浮び、消え去る想念は、泡沫の妄想! 
『徒然草』は『 枕草子』とならぶ「古典日本三大随筆」に数えられる。
<… よどみに浮かぶ うたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまり
たるためしなし> の書き出しで移り行くもののはかなさを語った随想記。
 ――――
4224, 閑話小題 ー地軸様 
2012年10月19日(金)
   * 地軸様
 何度か書いたことがあるが、30年来、近くの土手を散歩しているうちに橋の
上で呼吸法を取入れた深呼吸をするようになった。大きく息を吐き出しながら
シャガミコム。その時に地球の芯に気を落とすイメージを持つ。
そして、そこから大きな息を吸い上げながら立ち上がり、今度は空に向かって
気を吐き出すイメージで息を出す。それを一回につき7〜8回、続けていた
ところ、擬人化した地球軸に話しかけるようになった。「おはよう!」
「久しぶり!」とか。 ところが何回かするうちに、逆に地軸の方が、
「よう、昨日は散歩に来なかったな!」「より深く呼吸しろよ!」と思いも
よらない切口で呼びかけてくる。 サルトル的にいえば、「対自」と「即自」
の掛け合いになる。ところが何時もの散歩道のコースに、大規模な道路拡張
工事が始まり通行止。そこで違うコースを迂回して歩いているうち、電動
アシスト自転車を購入した。試しに信濃川の土手を長岡大橋から大手大橋を
一周したところ、この景色と空気に魅されてしまった。三年前のことである。
それをキッカケに早朝ウォーキングがミニ・サイクリングへ変わってしまった。
ところがチャリだけでは、物足りなくなり、大手大橋を渡る時にヒキチャリを
しながら歩くようになった。 暫くすると、その地球軸が再び話しかけてきた。
「久しぶりだね、まあ、下世話なことなど考えてないで、ここを歩いている時
 は360度のパノラマを味わえよ!」、
「もっと深い呼吸をしな!」
「自分にせっかく出会えたのだから、エネルギーを、もっと吸い上げろ!」、
「何か考える時や、音楽を聞く時には、わたしが同一になったイメージを持つと、
 感覚が鋭敏になる!」(ワシにも聴かせろ)とか、なかなか面白い。 

スポーツセンターで、ウォーキングマシーン上でiPodの音楽を聞きながら
運動している時などイメージすると、音楽に集中できる。で、この擬人化した
地球軸に何か名前をつけてやろうと、この数日で考えた名前が、「地軸様」。
知らない人が、これを読んだら、「この男、ついに頭にきたか」と思うだろうが、
私にとっては、20年以上の対話の過程がある。自分の魂を擬人化した「真魂様」
でもよい。常に話相手として擬人化して対話すれば、それで深い自己対話になる。
問題は意識してやるかどうか。アブラハム、キリスト、釈迦などは、
このエネルギーの大元と繋がっていたのでは? 魂とは、内的宇宙=地軸様。

・・・・・・
6738,閑話小題 〜「老いの可笑しさ」ですか!
2019年08月27日(火)
   * 過って70歳過ぎの老人を、冷ややかに見ていたが…

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08月27日(木)
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