ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7088,閑話小題 〜右上がり角度が一番に高かった頃は
    * この年齢で想うこととは、
 あと数ヶ月で後期高齢者へ仲間入り。行蔵を省みると、まあ、こんなもの。
・成長角度といえば… 右上がり角度が一番高かった年代は20歳代。
 低かったのが、10歳代後半頃は縮み、40歳頃は伸びきっていたようだ。
・面白かったのが、30歳代。ここも前半と後半に分けられる。…ただ只管
 立向かっていた。(これは私だけでないか?)
・キツカッタのが40歳後半と、60歳後半。因果応報… バブルのツケが
 利子付きの返り矢で…。 それでも、生活習慣が助けてくれた。

つれづれに振返ると、自分の頭の悪さと、滑稽さに自嘲するが… 
他者の‘それ’に負けるとみると、そんなもの。孤独、孤立好きが+に働いた。
10歳代の10年間が−(マイナス)だったのが残念だが、それが、それ以降の
土壌になっていたような。

恵まれてない人に対して、それを許容できない性格が、私の弱点。
最近なって気づくことは、他者への冷たい視線と、仕打ち。性格が攻撃的で
あるのも、あったが… 私の能力の限界が、上記の中に垣間見ることが出来る。
飽きもせず、毎日、このブログを書き続けていると、何だったのだろう?と、
思う日々。でも、ここまで生きれるとは思いもしなかった。

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6721,閑話小題 〜今日のひと言… ―引き籠りもキャリアになる
2019年08月10日(土)
   * 何とも… 驚かされた言葉
       〜引き籠りもキャリヤ成りうる〜
 御隠居生活は、どうしても引籠り傾向になるが、それでもスポーツジムや、
シネマ館通い、自転車散歩、このブログなどで、鬱憤晴らし?が出来るので、
むしろ御隠居生活が有難くもある。ここで何度も書いている『世間』の批判。 
 NHKのクローズアップ現代の夏季特集の再放送で、「キャリアの引き籠り」
の問題。10年、20年の長期引き籠りの人たちを集めて、その深刻な胸の内を
披露していた。 問題は、世間に対する親の妄信。私が知る限り8割が重症。 
特に都会から放れるほど理解の低さ?が強くなる。彼らは、まず親の無理解を
指摘する。
 「引き籠りは世間体が悪い」「常識じゃ考えられない」「普通であれ」と。
何も考えようとせず、押し付ける。これじゃあ、堪ったものではない。その
序の口が、小中高校時代の虐め。特に両親の不仲なるが故の苛めっ子の虐め。 
彼らの狙い目の対象が、まず変わった普通でない子供。子供は加減を知らない
ため、それは残酷極まりない。実社会にはパワハラの残酷さが待っているが、
幼児・少年時の虐め体験で必要でもある。しかし弱い子供が、ここでやられる。 
500m圏社会の常識、噂に怯える人びとへの気配りで神経を擦り減らす。
その子供版が、クラスの仲間内での虐め。「世間並みに」「社会常識」
「普通であること」。 これらは、一見、正しいようだが… いや正しいが、
それを鳥瞰できる視線があればの前提がつく。引き籠りの本人にも問題がある。
引き籠りを、当の本人が自己否定する。 そして親からして無知とくれば!
 それでも親・兄弟がいればよいが… 存在しないと、ホームレス、そして
孤独死が待っている。当人にとって、それに抵抗感がないとしても…
欧米の一神教に対して、日本は『御世間教』が厳然と存在している。
この酷く感化された低俗の?両親の子供が、親と、幼友達から遣られてしまう。

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2018/03/07
閑話小題 〜大変な人のでき方

   * 旅は根こそぎ人生観を変えた
 何度も書いてきたが、51年前の21歳の「30日間・欧州旅行」が人生を変えた。
国内さえ殆ど旅行したことがない私が、年間20万人しか渡航してなかった当時に、
ツアーに大金持ちの子女・子息たちと豪遊旅行に参加したのだから…、当時の
日常との段差が如何ばかりか。それまでの人生と、その後の人生というほどの
段差によるカルチャーショックが、そこにあった。 
 良かったのが、事前情報が皆無に近かったこと。名所名跡に出あいがしらの

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08月10日(月)
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