ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7077,閑話小題 〜本当に終わって欲しいわ!
* スポーツジムで聞えてきた実感!
娑婆は魑魅妙霊の住むところだが、その中でも、平凡な日々がたんたんと続く。
人の気持ちに、「世界が動転するような非日常が起って欲しい」という悪魔的
な要素がある。江戸の按摩が<どうも人は不幸の話になると嬉しそうな毒素が
含まれる>と看破した。まさに、その最大級の黒鳥が現在、飛来しているが、
その本質が理解できない… このパンデミック騒ぎ、年内にも特効薬が開発され、
数年後に、リーマンショックや東北大震災のように、跡形もなくなる可能性が
あるのか。そうはいかない! それは戦争も、大震災も、世界恐慌のシリーズが
伴うもの。100年前は、30年スパンである。
バブル崩壊後から、この方、あまりに刺激的ブラックスワンが、何羽も押し
寄せてきた。それらは3〜4年もしないうちに、次の大ごとの事態で打消される。
その根は一つ。オゾン層破壊からくる地球規模の異常気象である。現在の世界
を牛耳っている独裁者には、それが理解できないため絶望的である。
大方の人生を生きたので、憂いは少ないが、それでも、この事態は深刻。
このパンデミックが発生以来、僅か半年で50万人が死亡。数年先を想像する
だけでも恐ろしい。新型コロナウイルスと「スペイン風邪」の比較によって、
“怪しげな統計”に基づく数字がひとり歩きしているのも事実。としても、
1〜2年で過ぎ去る程度でもないが、何時までも巣籠していられない。
これが数年も続くと、世界の何割かの人たちは、生活が逼迫する。その怒りの
矛先を逸らすために、戦争の誘惑に駆られるのが何時の時代の指導者の思惑。
・・・・・・
4885,閑話小題 ーこの20年間最大の変化とは? 〜2
2014年07月30日(水)
ー『スマホの次に流行るものは』岡田斗司夫ーより
* 20年後には、どうなっている?
20年前は、Windows95の発売直前であり、まだパソコンも、ネットも、
携帯電話も普及したての頃。スマートフォンも、タブレットPCもなく、ノート
PCが普及を始めて5年ほど経った頃である。それが今ではスマートフォンと
タブレットPC。 これは未来学者も想像すら出来なかった優れもの。
それからして20年後の予測など、考えられないはずがない。
ー以下の箇所は、既に現在進行のものが多いー
≪・二十年後は検索がさらに滑らかになり、何かを思い出したとき、それが
本当に自分の記億なのか、ネット上のデータなのか、区別がつかなくなる。
SF的にいうと「脳の外部化」だ。これからスマホは、腕時計やメガネのように
ウエアラブルで身に着けるようになる。さらに小型化すれば、肉体の一部に
埋め込まれるかもしれない。情報は画面で見るのでなく、プロジェクターで
外部に映し出される。会議で紙の資料を配らなくても、視線と連動して
目の前のテーブル上に文字や絵が投影される。そうなると現実の光景と、
ヴァーチャルな画像とが共存するのが当たり前になる。
・二十年後の地球は、人口が増えすぎて資源が底をつき、経済は低迷して、
あらゆる人が貧乏になっている。資源とエネルギーは最小限にし、情報だけは
ありあまるほど使うのがカッコイイ平均した生き方になる。その次には、限り
ある時間をいかに大切に使うかもかっこよくなる。その時代は、実際に活動する
のでなく、やった気になることで満たされる。自分でエベレストに登るのでなく、
そのヴァーチャル映像を自宅で眺め、疑似体験するのが楽しみになる。
数万人に1人ぐらいは、手間と時間と金をかけて実体験するが、ヴァーチャル
映像の感動に比ぺてせいぜい五割増しが限度という具合。それなら、ほとんど
コストをかけずに疑似体験したほうがいいことになる ・・・(略) ≫
▼ 年金生活と年齢もあるが、以前ほど海外旅行に行きたいと思わなくなった
のは、これまで行った先の写真と 映像をネットで手軽に見ることで擬似体験が
出来ることがある。実際に現地に行った上、ネットで検索したベストのブログの
写真や映像を見ると、その何割かを追体験をした錯覚が起き、記憶そのものが
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07月30日(木)
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