ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7026,閑話小題 〜数年後には様変わる社会
閑話小題 〜数年後には様変わる社会
* コロナ感染騒ぎで変わるだろう
僅か4ヶ月で、世界が様変わりしたが、1年、3年、5年後の世界も変わる!
どう変わるかは、現在の常識での予測は難しいが、面白い様相だろう。人間の
身体移動より、思いもしない端末が考えだされ、より合理的視点が出てくるはず。
既に鬼籍に入った因縁があった人たちに教えてやりたいもの。 エンタメも、
今までとは違った芸風が出てくる。他の人の顔色を窺うことなく、己の世界を
ネット上に構築するネット社会の進化型。既に存在しているが、私が疎いだけ?
―
* 百貨店、レジャーランド、ホテルの行末は…
中国、韓国人の観光客数が99%減で…突然に消失!ところで「アパ」?
現時点はバブル崩壊直後の国内状況に酷似するが、手の施しようがない。
コロナ菌の劇的な特効薬が、即座に出来るわけでなし、日銭が3分1、5分1と
なれば、行き着く先は…火を見るよりあきらか。その中で新潟市内で1000室規模
のホテルが着工。計画を即座ストップ出来ない… ソ連・東欧の体制の崩壊、
バブル崩壊時のダイエー、西武流通、西武鉄道グループの崩壊に状況は酷似する。
超大型ブラックスワンの飛来で、この数ヶ月で、事態は思わぬ方向へ。
密集と移動が、人からモノに替わってしまった。 今回の緊急融資規模が、
東北大震災+リーマンショック時の三倍! それだけの災害?規模ということ。
これだけ火の回りが早いのも異例。細菌としては性質の良くない狡猾の相手。
アフリか、南米、旧ソ連圏の東欧諸国の感染が控えている。実態を知る程に、
事の重大さが深刻が分ってくる。
・・・・・・
6659,閑話小題 〜あの世に持っていけるもの
2019年06月09日(日)
* あの世に持っていけるもの!
『そんなもの、あるはずがない』と一言で終わる問題だが、そうではなく
正面から考えなければならない『死』(あの世)の問題でもある。まず
<「あの世や来世は存在するか?」 はたまた「すべての終わりか? 」>の
人類永遠の素朴で、深遠の疑問に対峙しなくてはならない。
そこでネット検索をすると、ヘーゲル哲学の一人者の加藤尚武氏が…。
≪ ◉ “人間は古今東西、 概ね2つの型の思想を語ってきた。
1つは死ぬことは体が分解してなくなることだという思想である。
旧約聖書には、
「すべてのものは塵から出て、すべてのものは塵に帰る。 誰が知ろう。
人の子の霊は上にのぼり、獣の例は地の下にくだるなどと」(伝道の書)
(中略) 死生観は、概ね一回的生と反復的生(来世・輪廻)という矛盾した
イメージの重なり合いとなっている。
世界には全く違ったものの見方があるので 自分と違った見方に対して
寛容でなければならないというのは事実であるが、実際には、さほど大きな
違いはない。 違った宗教のなかにも、同じ型の考え方がある。
<世界中のさまざまな考え方について、どういう共通の型があるか>
違いはどの点にあるかを明確にすることで、人類共通の見方があれば、
それを明らかにすることが、これからの哲学では大事である。
古今東西の共通思想の大筋を示す事が今、哲学に求められている。
◉ 私はまず、「死についての共通思想」を描き出してみた。
武器を手に戦っている人々に、「あなたがあなたの敵と、どれくらい共通の
思想を持っているか」を伝えたいが、共通の考え方が何であるか、
ふだんからしっかりと認識しておくことが大事だと思う。”
共存する矛盾したイメージですが、
「あの世に持っていけないもの」を定義すると見えてきそうな気がします。
・お金
・地位、名誉
・家族や親しい人々 など。
基本的には、持ってきたものしか、持って帰れないのは間違いなさそう。
誰かが、「人生で得たものは残らないが、与えたものだけが残り続ける。」
と言っていますが、 そんなものかも知れませんね。 ≫
―
▼ 死の問題に関して、ここで数知れず書いてきた。数日前にTVでみた
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06月09日(火)
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