ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7025,閑話小題 〜根深い人種差別の問題
<言ってはいけない 残酷すぎる現実>より
* 黒人少年が生き延びるたった一つの方法
米ミネソタ州ミネアポリス市で黒人男性ジョージ・フロイド氏が白人警官
に首を圧迫され、死亡した事件があった。白人の有色人種に対する米国内の
偏見は、日本人には想像を絶するほど強い。(これは、欧州でもいえるが…)
≪ ボーイスカウトのキャンプ場での黒人と白人少年の明らかな違いの研究。
特に黒人少年の集団には、歴然としたルールがある。
・一つは、白人の子供とつき合ってはならない
・二つ目は、白人少年がするような(ガリ勉)で、良い成績をとらないこと。
また白人・黒人が供に学ぶ意識調査で、
白人の子供は「黒人は勉強のことなど、どうでもいいと思っており、
黒人の子供は、「白人がガリ勉野郎で、俺たちとは違う」と…
問題児の厚生プログラムでの成功例…ある黒人少年のケースをあげている。
その少年ラリーは、成績不振で、バスケットボール部に入れず、友人3人は
麻薬絡みで殺された。しかし幸運なことに、ニューメキシコ州の小さな町の、
中流家庭の白人家庭の子供たちしかいない学校。そこで好きなバスケット部
に入り『白人しかいない田舎」のヒーローになり、居場所を見つけた。
ラリーが変わったのは、白人しかいなかったこと。もし一人でもいたら、
黒人世界から抜け出せなかった。 しかし、白人世界では、彼らのように
振るわなかったら、生き延びられなかった。
白人・黒人混在の学校では、互いに同調圧力が働き、黒人少年は意図的に
学ばなくなる。白人女子は、「ばかな可愛いい女」でなければ、友だち
グループに加えて貰えない。 ≫
―
▼ これに親の貧富の問題も絡み、何とも複雑なのがアメリカ社会。
白人警官が逮捕時に、過剰圧力をかけるのも、何代も続いた背景がある。
その上に、前大統領が黒人で、その反感から白人優位主義のトランプを
大統領に選出、その先端の白人警官が、黒人を絞め殺す事件。その怒りが
一挙に燃え上るのは当然。トランプの再選には、中国との軋轢を露出する
しかない。これでは、何が起きても不思議ではない。この時節…主要国の
トップの顔ぶれがあまりに悪い。
・・・・・・
6658,閑話小題 〜つれづれに ―たまには息抜き…
2019年06月08日(土)
* シリアスな内容が続いたので
このところ小難しい話が続いたので、今日はなか抜き。
週の中心が木曜日で周っているような。
・月、火、水曜日が‘前半’でホップ。
・木曜日が‘なか日’で、ステップ。
・金、土、日曜日が‘後半’でジャンプ。
後半のジャンプの方が楽だが、ホップ、ステップも悪くない。
単調になりがちな日常で、何かリズムが必要。
ところで、何に向かってジャンプする? ストレス、退屈の向う側に
向かってですか。何にも残らないから良いんじゃないですか。
一日単位のスケジュール。少し、きつめだが、慣れてしまえば、修行僧?
のようで… きつめは、私の基準の感覚では少し濃いめ。 いや、薄め。
あと一年半で後期高齢者、大年寄りに分類される御年頃。
〜私のライフワークを改めてみてみると〜
・30年以上の秘・異郷を中心にしたツアー(52回)と、
・18年以上続けているブログで、「随想日記」のクラウドへの上奏と、
・ビデオレンタル(当初)、シネマ館通い、そしてWoWoWで年間、4〜500本
の映画とドラマ観賞。 TVドラマをいれると1万本?はゆうに超える。
何のための人生かって… 所詮は、実人生も振返れば妄想じゃないかと。
・早朝の散歩が30年と、10年前に切替えたミニチャリ(ポタリング)
・それと、居酒屋とカラオケスナック通い…
・そして、午前の読書習慣が、老後の精神を何とか正常に?保っている。
地方都市で、摩擦を避け? 暢気に、生きると、この程度。内的自由の錯覚は
あったような。いや、石牢の囚人。微睡みの合間に、鉄格子の窓から天空を
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06月08日(月)
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