ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6964,閑話小題 〜新型コロナ感染による大問題は、これ?
『なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか』
高草木陽光 (著)
* 今さら群れるな、家に引き籠れ!と言われても
9年前のリタイア後、家に曳き籠りがちな私に対し家内の風当たりは厳しい。
それまでは、平日以外は新潟と長岡と職住分離もあり、適当な距離感があったが、
今では家庭内に大半の時間を過ごす日々。それでも、冬期間以外(12月〜3月)は、
早朝のミニ・チャリ(ポタリング)と、午後のスポーツジムの一時間ずつの2時間
は外出。居間と台所は家内の陣地で、仏間の書斎コーナーと、寝室は私の陣地で
何とか最小の接点で済ます。家内は4人きょうだいの長女で、典型的エゴイスト。
私は8人姉兄の末っ子。弄繰り回されて常に周囲の顔色を窺う日々の生活環境。
リタイア後、年を重るにつれて、『なぜ何もしないのかと、理由もなく怒される』
日々。50年近く寄添えば、この中で指摘する事象は、全て経験済み。 40回も
秘・異郷ツアーを濃厚な3密状態で過ごせば、夫婦間の揉め事が露出するが故に、
問題解決のヒントの知恵も捻り出てくる。内づら、外づらの使い分けのテクニック
の問題も。‘8割の外での接触を断ち切れ’となれば、そのエネルギーは、家庭に
向かい、当然トラブルが多々、発生する。…そこで見えてくるのは互いの本性の違い。
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〜Amazon 内容紹介〜
≪ ◉ 7,000人以上の夫婦問題カウンセラーを実施してきた著者による
夫婦関係改善本。 なぜ夫婦はこうも相容れないのか! ?
「夫婦なのに夫婦じゃないような気がする」
「夫(妻)の気持ちがわからない」
「些細なことでケンカになってしまう」
「もっとお互いを理解し合いたい」
そんな悩みをもつ夫と妻のために、夫婦問題カウンセリング7000件の
実績をもつ著者が、これまでの相談内容から導き出した解決方法を紹介!
◉ 具体的な事例をあげ「夫と妻の考え方の違い」「夫と妻の受け取り方の違い」
「問題になりやすい事柄」「改善策につながるヒント」「考え方のポイント」
を、家事、育児、会話など38のテーマ別にアドバイス。
いま何かを決断をしようとしているなら、その前に読んでみてください。
きっとこの本の中にあなたの答えが見つかるはずです。
◉ 何らかの問題を抱えている夫婦にも、ひとり頭を抱えて悩んでいる夫・
妻にも、「うちは問題ない」と思っている人にも役立つ一冊!
夫婦関係はちょっとしたコツさえつかめばうまくいく。
夫婦や男女のすれ違いの実例を示し、その原因を説明し、さらに解決する方法を
アドバイスするというスタイルです。
数多くのコンサルでを通じての有益なアドバイスが多いです。
実例のサワリです。
◆ 結婚したら結婚記念日を忘れるのが夫、結婚記念日にこだわるのが妻
◆ 嫁と姑を仲良くさせようとするのが夫、姑と縁を切りたいのが妻
◆ 目的があるから買物に行くのが夫、目的がなくても買物に行くのが妻
◆ 必要とされていると実感する時、幸せと感じるのが夫、愛されていると
実感する時、幸せと感じるのが妻
◆ 母親が好きなのが夫、実家が好きなのが妻
◆ スポーツで汗を流してストレスを発散するのが夫、メロドラマで涙を
流してストレスを発散するのが妻
◆ 子どもには自分と同じ道を歩んでほしいと考えるのが夫、
自分とは違う道を進んでほしいと思うのが妻
◆ 夫婦ゲンカで逃げるのが夫、責めるのが妻
◆ 離婚で白髪になるのが夫、茶髪になるのが妻
◆ 老後はふたりで生きたいと思うのが夫、自分だけのために生きたいと
考えるのが妻。どうも夫は妻に依存する部分が多くて、妻の言動にアワワと
なるケースが目立つように感じました。 ≫
――
★ あれだけ赤提灯、スナックが立ち並び、それぞれが商売として成り立つのは、
そこに「疑似家庭」を見出すため。家でも、妻子に嫌われ、会社では四方に気使い。
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04月08日(水)
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