ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6900,閑話小題 〜ゲルクッション、その後

   * 今回のYouTubeシリーズは
 何度も、YouTubeについて書いているが、ますます面白さが増している。
日曜日を挟んだ辺りに集中的に見ているが、様ざまな現場のトラブルが生なま
しく放映しているため、その非日常の多彩さと、迫力は刺激の少ない日常の身に
とって、新鮮で、刺激的で面白い。 昨夜と、一昨日のは、路上の違法駐車。
投書の苦情から、TV局が仕掛けた?もの。警察官を立合いに、陸軍関係の
事務所前の歩道上の違法駐車。警察対陸軍の対立の現場版になる。陸軍の男が、
撮影者を小突いたり、自動車をぶつける。それが生々しく撮影される。
他の場面では、学校通りの広い歩道を高級車が堂々と走るのを、学生を中心に
した数人の人たちが阻止をする。運転者の『自分たちは、特別の存在で、何を
してもよいという特権意識』が露わに出ている。そして、車をブツケテくるが、
それも撮影されているため、段々と弱気になり、次々と車線に戻っていく。
ロシアは、いまだに社会主義国の価値観が支配されたままなのが、画面から
リアルに感じとられる。取り締る警官が路上駐車をしており、平然としている。
倫理観、社会意識が、そのまま露呈している。…ツアーで世界中を見て周って
きたが、倫理観不足は、何れの国でも見受けられる。特にロシア、中国が酷い。
とはいえ、ここでいう倫理は欧米目線の言葉。
 ―
   * ゲルクッションの効果
 元旦にメモ日記用の「DIARY」を購入した折に、棚エンドで山積みしてあった
のがゲルクッション。その直後、非常に良いと、ここで書いていた。 
寒くて冷たい仏間の「書斎コーナー」の3〜4時間と、寝室でのTV視聴用の
ロッキング・チェアで合計6時間は座った生活をしているが 冬場の寒さで腰痛
には厳しい。そこで数日前に二枚目を購入し、重ねて使いだしたが、1枚とでは、
だいぶ違う。二枚を重ねることで、いかに椅子座りが腰に重圧かを再確認をして
いる。柔らかく弾力が増すため、自由に腰への重圧の位置を動かすことできる。
長時間の椅子座りは腰骨に大きな負担が分る。…低反発クッションからゲル
クッションに進化した!ということ。低反発が70点とすると、ゲルが85点! 
 ―
  * 〜パンデミック 〜3
 潜伏期間もあり、今週は一応、刺激的なニュースは抑えこみが効いているが、
それでも数字は連日、1・25倍の確率で増え続けている。そのピークが3カ月後
のゴールデンウィーク辺り?と専門家の御言葉! 公共意識が低い中国なるが故
にタチが悪い。死亡率が比較的に低いのが、その中でも好材料とはいえ、油断が
出来ない。

 ―――
3237, 白川義員
2010年02月04日(木)
*「われわれが住んでいる世界っていうのは、何億光年という悠久無限の
 宇宙の中にあって、たかが知れた粟粒ですよ。その粟粒が、鮮烈荘厳で
神秘に満ちて、こんなに素晴らしい粟粒ってことを知っている人間が、
この世界に何人いるだろうか、と思い始めたわけです。それならば、
このスゴイ風景を自分が撮影して、それを知らない全世界の人間に知らしめて
やったらどうだろうと。そしてこの粟粒が全人類を乗せた運命共同体で
1点の命と知ったら、人間いかに生きるべきか、生きる方向も限られ連帯感も
生まれるだろうと、そう考えた。それが私の写真のメッセージ」
*「要するにフィルムであろうと印刷であろうと、つまらない写真を一発で
  凄い写真にするウルトラCなどないということ。小手先の技術だけで
  凄い写真が出来るわけがない。」
*「世界は『使われなかった人生』であふれている」
*「ネパールの人にとっての山が信仰の対象になるのは当たり前。
  神々しいご来光が有るかと思えば地獄のような天候に日々出会うから
  祈るしかないのだ…… 」
*「神々しい山を見ると自分が清められ透明になって行きます。」
〜 白川義員はヒマラヤや南極など世界の大自然を撮りつけている写真家。
「世界の100名山」のDVDを持っているが、素晴らしい映像が次から
次へと映し出される。20数年前、ある雑誌で彼がプロとしての写真家になる

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02月04日(火)
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