ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[387070hit]

■6565,閑話小題 〜「空を飛びまわるにわとり」 ー2


   * 世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽
 4年前の2015年03月04日に(…後でコピー)
<5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ>をテーマに書いた。
 これを改めて読返してみて、私のライフワーク「秘・異郷旅行」が、これで
ないかと思い当たった。 パタゴニア、シルクロードなど、単独は無理でも、
パックで、家内連れで、それもシーズンぎりぎりのタイムセールスもどきの
格安料金で… 。ゲーム感覚で世界地図を埋めていく感覚で。
 5年半にわたる母親のアルツハイマーの面倒など、ストレスがピークに達した
40歳代に入って、その解消を含めて始めた旅行については、何度もテーマにして
きた。「空を飛びまわるにわとり」から思いついたのが、これ。
 テーマの題名は、<世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽>。
家内同伴は、日常を非日常に持込む弁当持ちのよう…。これが慣れると面白い。
行先は2〜3ヶ月掛けて、ああだこうとパンフレット、ネットで選定。帰国から
2〜3ヶ月は熱が冷めやらず、その渦中の話題が楽しめる。 行先の情報は、
旅行の行程で、ツアー仲間と添乗員から聞き出す。確かに贅沢だが、国内旅行と、
普段の生活を、その大義名分で合理化した差し引きの計算をすると、平均年に
二回で「100万位の予算」で、2人で3000万。 高いか安いかは、価値観の問題。
「行蔵」をとるか、「預金残高」をとるか? ニワトリとは言い得て妙。羽根は
退化しても、パックという羽根を使うことは可能。世界の文化、文明、大自然の
景観を合理的に味わうことが可能になる代物。「空を飛びまわるにわとり」と
いえば、ネットが思い浮ぶ。部屋を庭に例えて、ネットで世界の空を飛びまわる
ようなもの。にわとりは、本当かどうか?「7秒前のことは忘れる」という。
 しかし、うちのペットは、間違いなく2〜3日は記憶している。
スマートフォンの普及は、この10数年で、世界を根こそぎ変えてしまった。
にわとりに、情報という「羽根」を万遍なく与えてしまった。これが人類20万年
来の生活様式を変えてしまった。 15世紀半ばにグーテンベルグの印刷技術が
発明されて、情報が格安に普及されるなった。これは人から印刷物への情報の
移動を意味する。 550年後の21世紀には、スマートフォンなどで、情報が紙と
人間から解き放され、一人立ちをしたことを意味する。その次は、AIが2045年に、
人間から独立して一人立ちの可能性が論じられている。 情報化社会の到来が、
世界を激変させている。3,30,67%の社会格差が、より鮮明に露呈されてくる。
 一人一人が、強い絆で結ばれる反面、隔絶される社会の到来。
満員電車内で、誰もがイヤフォンを耳に、情報端末を見つめている社会。
家に帰れば、AIロボットがお出向かい! 居間では大型TVを通して、仮想世界の
住人とコミュニティ。 デジタル社会のニワトリとは、まさにこれ! 
 隣は何をする人ぞ! そんな言葉さえ、死語になる。8年前から私自身、
内向きになり、TVとネット世界へ独り閉じ籠もる生活に。居間から… 寝室と
書斎コーナーに移住? 内的隔絶は更に進んだ。 まだ、ブログで内的世界を
開放しているため、精神の淀みは少なくしているつもりだが… デジタル社会の
ニワトリのような自分にハッとすること屡々。 このブログも、哀しく寂しい
不自然な内面の公開ということ? デジタル社会のニワトリね〜 
コケコッコー! 幸せなことです。 ニワトリから、鷹は無理とでも、
デジタル社会のカラス? 渡りの鴨? 鳶? 土鳩あたりですか。
――――
5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ −1
2015年03月04日(水)
   * 空を飛びまわるニワトリ
 以前だが、TVニュースのレポートで、神社で野生化したニワトリが、
樹木の枝を飛びまわっている姿の記憶がフラッシュしてきた。このニワトリ、
野犬に追われ、やむなく飛んでいるうちに、飛べるようになったようだが、
これは人間の能力と同じ現象と思いついた。野犬から身を守る生死の境で、
普段、使わない本来もっている羽根の機能を使ったため。 生命が生まれて

[5]続きを読む

03月06日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る