ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384359hit]

■6485,閑話小題 〜怒りの鎮めかた、教えます!
   * ストレス解消法
 40,50歳代の秘境ツアーは、最高のストレス解消法。ストレスをストレスで
解消するのだから。遊びとして合理的で、一回ごと、これでバッサと落として
きた感覚。それだけ、インパクト強いシステム。でも、自己崩壊より遥かに
まさっている。何か、老いて、鬱っぽいのは否めないが、気持ちに余裕がある
のは、このブログを書き続けてきたことと、52回のストレス解消と、細かな
自己治癒をしてきた効果があるため。自宅に引きこもり、自問自答の日々。
 俗にいう「世間」に対し、ここで定期的に「諸悪の根源」と切って捨てている。
半径500mが全ての人は、純朴だが、悪くいえば息苦しい世界の世間人。とはいえ、
日本は島国国家。一神教が、世界を覆っている中で、近隣の顔色を窺い、世間体
を整えさえすれば、判断と決断に迫られることはない。そこで、まずは、異質を
探しだし同化、同調を求めて探し回ることを業とする者が闊歩。世間狐という
奇妙な生き物。世界は、その外に広く深く広がり、宇宙は、他に、10の500乗も
存在する可能性を知らない。我々の住む宇宙は、人間のサイズを一とするなら、
果ては半径138億、直径276億光年。これは10の27乗の数。内側の微粒子の世界は
マイナス10の35乗の存在の世界。私たちは、パソコンとネットという情報機器を
手に入れ、格安の値段で使いこなせるようになって、世界を広く、細かく知る
ことが可能になっている。しかし、日常に埋没すると、それらは現実問題の外。
 個人主義を自認している私にとって、日常の埋没がストレスになる。
現象世界は海面に似ている。 少し潜ると、様々な世界が広がっている。
カモメにとって、亀やイルカなどのクジラの生態を知る由がない。このところの
情報革命の進化で、現実世界をネット世界が覆い、二重構造になってしまった。
 その中で、これまでの現実世界に重きを置いている狐の因縁に惑わされがち。
3月に1度は、それらの魂の抹消処分?をする。 ところが、大よそ2年以内に、
当人か、連れ合いに重大疾病か、事故などの異変が? 50歳代以上ともなれば、
何処の家族も問題を抱えている。特に歪みの大きい人に、小世界のガスが濃縮し、
噂話などでの他者への攻撃とあいなる。 濃度の強い人にとって、「個人主義者」
を見逃す筈はない。それら怒りを形而上、物語化して処分するが、何故か形而下
(現象)として… 現れ出る。 当初は、気づかなかったが、あまりに、
「でき過ぎた話」が続いた結果、憎しみは、ほぼ残ることはない。 むしろ
好ましい対象に転換する。 凝視すると、あくまで自業自得の問題。汚れた手で、
自分の傷口をさわり、相手の傷口に擦付け、返り血として不幸を拡大する。
――
 いま一つ家内との軋轢。幼児の頃から、天真爛漫で、心に濁りけが少ない反面、
誰もが持つ『自分に甘く、他者には厳しく!』の傾向が強い我まま。 先般、
諸事情で屋敷の名義が家内に変更になってからは、上位意識が増大している。
怒りのささやかな解消として、 ランチを一ランク上げた細やかな贅沢?とか、
晩酌の肴のランクを上げ食すことで解消するが、我ながら可愛いもの。
怒る瞬間、「何を買うか?」と考える間がとれる。 ストレスを猛毒として、
小まめに、一日単位、週、月、年単位の行事をつくり解消するしかない。 
ここで何気なく思いたったことを取上げることも、解消になっている。内幕情報
を業とする男の抹消作業の最中、内なる底から、知らない複数の魂の声。
「私たちの分まで頼む!」 成るほど「あの男」なら当然…? 「人を怨めば、
穴二つ!」というが、この業の穴は数限りない。 これは… 他人様のことだけ
でなさそう! 老い自体がストレスである反面、必要悪。老化には、抹消その
ものでスカッとするしか!…御幸せなことで! それにしても、私のは、全身全霊
のエネルギー込みだから、危ないこと間違いなし! ハードで数回で止めたが、
SJの「ボクシングエアロ」。中年のオバサンのフックとパンチ、並大抵ではない。 

[5]続きを読む

12月15日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る