ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6381,読書日記 〜哲学と対決する ―2
『哲学と対決する』デヴィット・エドモンズ著
ウォーバートン,ナイジェル著
* 一番人気の‘デイヴィット・ヒューム
◉ ジョナサン・ウルフ
<多分、ヒュームだろうね。26歳の時に、『人間本性論』を書いていたという
のがその理由。その中には、とてつも独創的な新しい観念が幾千も詰まっている。
年端の行かない若造が、既に考えていたということは奇跡のような気がする。
無駄を省いた表現の信じられないほどの簡潔さにも感心させられる。1ページで
3つもの素晴らしい議論が読めるんだ。殆どの哲学者は、ヒュームの本の1ページに
のっている観念を生み出すだけでも、自分のライフワークとして満足するのだね。
◉ チャンドラン・クカサス
一つにそれは私自身の経歴に関わっている。私が修士の学生だった頃、体系的
に取り組み始めた最初の哲学者が彼だった。彼の常識的で人間的な姿勢に引か
れるためです。私にとってあまりにも冷徹すぎるドイツ人ほど冷徹でない彼の
道徳の理解に心が引かれます。
◉ バリー・スミス
一人挙げろといえばヒュームです。彼は僕らの人生のあらゆる側面を的確に理解
していたと思います。心はどのようにして動くか、僕はどのようにして世の中に
適応するか、徳性の性質、美の判断、政治学などすべてです。本当に彼は、僕らが
生きものとして生き物としてどのように動くか、心がどのようにして構築され、
どのように組織されるのかといったことを正確に理解しようと努めました。
―
▼ ヒュームが多いのは、対象が哲学者だから。哲学書を読む度に、どう考えても
理解できない哲理ばかり、秀才、天才は、遥かに難しい論理を軽く理解し、その
先の世界に入って、更に論理を拡張している。その難しい哲理を、ヒュームは、
論理的に説くから、人気がある?
・・・・・・
6014,閑話小題 またまた4kTVについて
2017年09月02日(土)
* 4kTVを入替えて8ヶ月
去年暮れに、寝室のTVを7年ぶりに入替えた感想を何度か書いてきた。
その1年前に、ブルーレイを入れ、WoWoWの2台目契約をして、1年分の
映画、ドラマ、海外旅番組など、私専用の300本を録画していたこともあって、
毎日が面白さが格段、上がった。その上、TV画面がフルハイビジョン以前の
100万画素から1100万画素にアップ。0・3の視力が3・0になっと同じようなもの。
更に、ネット配信で、YouTubeなどの映像が自由にみることが可能になった。
これは、生のリアル社会より、虚構のドラマや、旅人の代行をするレポーター
の映像に埋没する「オタク」に陥ってしまう。 まだ、スポーツジムと、
早朝のポタリングと、図書館と、随想日記で自己主張の外出が組んであるため、
平衡感覚を保てるが。
5〜7年スパンで、TVを入替えてきたが、7年前に入替えた時の驚きも大きく、
日常のTV生活が大きく変わってしまった。地上波の全ての番組を自動録画を
28時間分してくれる。ゴールデンタイム19〜24時まで設定すると、約5日分を
録画をしつつ、過ぎた分を消していく。これでゴールデンタイムの気になる
番組から開放される。その分、録画したドラマや、BSの番組を見れる上に、
録画機能が内蔵されているのが、意外と便利。イチイチ録画機を立ち上げる
ことなく録画を呼出せるのが、便利になっていた。ところが、今度の4kは…
ということで、ますますオタクバカになっている。
〜HP内検索をすると、よくぞ!と感心するほど、詳細に書いていた。
余程、閑とみえる。
・・・・・・
2017/06/17
閑話小題 〜話題の「4k、8kTV」とは 〜1
* 2k、4k、8kTV
家電チェーンのチラシ広告で目につくのが大型薄型TV、とりわけ4kTV。
その上に、4k有機TVである。去年暮れ、寝室に、その4kTVを購入して、
視覚世界が一変して現在に至っている。居間中心だった生活が、寝室に移動し
てしまった。「2k、4k、8kTV」とは何か、その「k」とは何かを検索して
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09月02日(日)
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