ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6317,読書日記 〜エスキモーの「叩き犬」 〜2
* チーム強化策のヒント
◉ 小・中・高校と進級するにつれ、何れの世界にも虐めがつきまとう。
叩き犬、叩かれ犬のような立場は、社会経験で誰も経験すること。
日大アメフト部の元監督とコーチを犬橇のエスキモー。犬が部員で、叩き犬が
鉄砲玉の部員に例えを前回に書いた。アメフトの練習試合で、事前に相手の
フォワードを潰すのが戦略の一環だった。
◉ 日馬富士の暴行事件も、白鵬を頭にした犬橇のエスキモー・チームの八百長
システムづくりと推測された。モンゴルル力士の八百長シンジケートづくりで、
叩き犬に選ばれたのが貴乃岩である。貴乃花親方が、それを察知して警察に
直訴してマスコミを揺るがす大スキャンダルに発展した事件。日馬富士の首切り
で幕が下りたが、白鵬が逮捕なら大相撲存続の問題になるところ。
本場所を跨いだ各部屋の稽古土俵は来るもの拒めずの世界。当時の横綱に白鵬、
鶴竜、日馬富士と、大関・照ノ富士が組んで、若手潰しは、成すがまま。
あの事件以来、白鵬の一人勝ちはなくなった。40回の優勝もいわく付きの代物。
◉ 「叩き犬」の連想で「嚙ませ犬」がある。闘犬用語で若い闘犬に自信をつけ
させるために噛ませる犬を指す。ボクシングの若手有力選手が出だしの頃に、
盛りを過ぎた元チャンピオンと試合を組む。ところが、間違えて「嚙ませ犬」
が勝つことがある。ヘビー級は、一発当ると思惑が吹っ飛ぶ世界。
◉ お笑い番組の『笑点』の大喜利が、そうである。エスキモー役が司会で、
6人の個性を 持ったレギュラーと、叩き犬の座布団運びが、3問の回答の
珍問答が売りのバラエティ。そこでは、受けない回答に全員のムチが入るが、
何か存在感のない、座布団運び役へのイビリが笑いを誘う。
◉ チームプレーでの失敗は、どうしても怒りの対象になる。現在、行われて
いるサッカーの試合で究極の場面で致命的失敗がある。「日本対セネガル戦」
のハンドによる退場。『あれさえなければ…』を、一生、背負うことになる。
日本中、いや世界中の社会では、この「叩き犬」の問題は、耐えることなく
つづくことに。 他人事ではない、
「だから人生、面白い」など笑っているが… 何せ、傷口を、不意打ちに、
力任せに切り込んでくるのだから… その直後の心の対応が、何ともスッカと
する!、何事も受止め方次第。
<チャクラごとに。そりゃ、相手の魂が壊れて然るべきと思うよ。>の想念で。
マイノリティーへの叩き犬ですか、世の中は! 富山の拳銃強奪殺人事件。
こころの処理さえ間違わなければ… 叩き犬でないとしても、犬橇の犬、
最小の経験で済んだのが人生の最大のハッピー。何代も続いたサラリーマン系の
友人の一言。『そんなの慣れさ、結構、それが面白いんだよ!』 ですと。
野良犬より、良いのかもしれない? 受け止め方次第ですか!
〜野良も、以下ぐらいでないと、語る資格はないが…
・・・・・・
2015年06月30日(火)
5220,「エリック・ホッファー自伝」 〜@
「エリック・ホッファー自伝」中本義彦訳
* すべてを読書と思索に明け暮れた「沖仲仕の哲学者」
10年前に購入して流し読みをしたまま、本棚に眠っていた本。
流し読みなど著者に失礼と思わせる内容。いずれの場面も、臨場感があり、
ホッファーの、その時々の世界に引きこまれる。〜アマゾンの商品説明より〜
《「生きる」ことに真摯であるということは、これほどまで波乱に満ちた人生
を送るということなのか。本書は、数奇な運命をたどりつつ独自の思想を築き
あげた哲学者エリック・ホッファーの自伝である。
7歳で失明、15歳で突然視力を回復。18歳の時に天涯孤独となり、28歳で自殺未遂。
「私は死ななかった。だがその日曜日、労働者は死に、放浪者が誕生したのである」
という彼は、10年に及ぶ放浪生活へ踏み出し、数々の出会いと別れを選びながら、
劇的な生涯を送ることになる。
トマトの収穫、ホップ摘み、砂金発掘などの季節労働。そのかたわらで、
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06月30日(土)
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