ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393380hit]
■4746,閑話小題 ーソロモンの指輪の物語 〜2
* 情報端末と、ソロモンの指輪 <つまずき>の事典> 中村邦生編著
40年近い事業生活の中で、人に縛られることを嫌い、心の自由を大事にしてきた。ところが、振り返ってみると、
自分でつくりあげた思い込みに、勝手に雁字搦めになっていたようだ。このところ、パソコンやデジカメ、テレビの機能が
飛躍的にアップ。知識、情報という点では、非常に自由になって、面白く、楽しい反面、自由の持つ危険が発生してきた。
この「ソロモンの指輪」が、まさに情報機器とネット。 ー以下の内容が、それを暗示しているー
【 ソロモンの指輪とは、その指輪を持つ者は、あらゆる動物・植物と会話することができると言われる魔法の指輪。
ソロモンとは、古代イスラエルの富と知恵にすぐれた王であり、誰よりも賢く、どんな難問でも解決したといわれる。
ソロモン王は、名誉や財を求めず、知恵のみを求めたため、神が褒美として神の名前を彫った指輪をさずけたとされる。
その指輪は知恵のみでなく、他のすべての力の源になった。ソロモン王は、その指輪の力、動物や植物たちと話をし、
悪霊たちを秘法をもちいて操り、平和に導いたとされます。神の守護によって守られた指輪の力が絶大だった。】
▼ スマートフォンやタブレットPCこそ「現代のソロモンの指輪」。格差の源になる情報が大衆に行き渡り、誰でも平等に
入手できるようになったが、問題は、一つ(指輪)だけでなく、大方の人たちに入手可能になったこと。 検索で、
あらゆる知識と知恵が、簡単に現出するのだから、人間が道具を持って以来の20万年来の大革命!も、過言でない。
そのパソコンの進化もとどまることがない。最近、ローンだが、新しいパソコンを入れたが、その段差に戸惑っている。
6年来なら当然だが。よりコンビニエンスになっている。これにiPadがあれば、隙間時間を手軽に楽しめる。
その点、世界中の多くの人たちが、ソロモン王になった。とにかく、日々が面白い!
豊かさの定義は「心配しないで済む金と、自由の時間と、健康と、少々の教養があること」だが、それが持てないから
苦労する! ソロモンの指輪というより、首輪にならなければよいが・・・ シネマも、自転車、TV、タブレット、
時計、台所、車、何もかもがユビキタスで成り立っており、その恩恵を受けているが、マイナスも蓄積している。
ただし、ご隠居生活の身には、素晴らしい指輪である。
・・・・・
4379, 「世間」の捨て方 ー2
2013年03月13日(水)
* 世間の奴隷が発する、二つの質問 ー「世間」の捨て方 ー ひろ さちや (著)
≪ 聖徳太子は、「この世の中は何なんだ?」の疑問に、「世間虚仮、唯仏是真」と答えている。
この虚仮は、「自分をコケにしやがって」の虚仮である。早い話、私たちの生きている世間は「嘘偽り」ということ。・・・
その嘘偽りの中で、人間は、つい「生きがいとは何か」「どうすれば幸せになれるか」と、自問自答する。そういうことを考えて
生きること自体、世間の奴隷になっている証拠。それらを考えることは、自分で手枷、足枷をはめて奴隷になっている。
そういった物差しなど捨てて、もっと自分らしさを求めようではないか。世間の中で生きているには、それらから逃れることは
出来ませんが、幸か不幸か、今の日本も滅亡までのカウントダウンが始まった。出世間には最適のタイミング。少しずつでも、
世間のしがらみから、抜け出すときである。お釈迦様は、「自灯明、法灯明」と説いている。これは自分自身を灯明にしなさい、
ということ。それより、「世間のどれいになってはいけない」ということ。 ≫
▼ 世間の奴隷の優等生になるなら「孔子」を、奴隷から逃れるには「老子」を、その中庸なら「孟子」に従えばよい。
それから超越するに仏の教えを灯明にすればよい。世間という言葉には、「現象にドップリ浸かった考えない人たち」という
意味がある。その感覚世界だけの幸せと生きがいを求めるの人たちを、著者は世間の奴隷という。趣味など自分の世界を持って、
[5]続きを読む
03月13日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る