ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4566, 変えてみよう! 記憶とのつきあいかた ー2
             「変えてみよう! 記憶とのつきあいかた」高橋 雅延 (著)
   * 経験も、その記憶も、受け止め方ひとつ
 どうも、家庭に引っ込むと単調な日々になる。 好きなことだけが出来るため充実感はあるが刺激がない。 
で、週一のシネマと、TVの映画、ドラマの再放送、プロ野球、録画のボクシング、インターネットとブログの日々になる。
これもいいが、平穏のため、フラッシュバックが多く出てくる。現役なら、現実の刺激がそんな記憶を瞬時に飛ばしてしまう。
が、現在はそれがないこともあって、振り回される。それも一瞬だが。 人生の後半になるほど、思い出されてくるのが、
20歳代のフラッシュバック。封印していた記憶が次々と出てくる。 
そんな折、図書館で見つけたのが、この本。「実は、私たちは不確かな記憶に振り回されている」とある。 
 20歳代は自立の時節で、卒業、就職、結婚など人生の大きな決断時、そのため記憶が鮮明になる。
30〜40歳代も密度は濃厚だったが、社会的な基盤が出来ていた。それもあり不安定の20歳代の方が新鮮になる。
 「社会背景と、時代背景、そして家庭に恵まれていたこともあって、私には良い記憶が多く、良い人生だった」と信じていた。
しかし「人間は、嫌な記憶より良い記憶が残すように出来ている」とすると、「私だけが特に良い思い出、良い経験を多く
積んできたわけでない」ことになる。「良いこと一つに、嫌なこと一つ」を、「良いこと二つに、嫌なこと一つ」に、
記憶を修正してきた。これは意識をすれば可能である。やけ酒を飲まないで、祝い酒や楽しい酒なら飲む習慣も、その一つ。
「悲観は感情、楽観は意志」という言葉もある。これも意志で可能である。 それより、普段から上機嫌でいられる
環境をつくっておくことである。 
 その点、御隠居は良い。ご隠居の強みに、「嫌なことはしない、好きなことだけをする」がある。
趣味、道楽の生活を日々心掛けることが御隠居の勤めと割り切ればよい。しかし年齢を重ねると、病気や老人性鬱など、
過去からの色いろな返り矢が、次から次へと飛んでくる。その結果、何時の間にか、暗い捻た老人になっている。
「ご覧の通り、そのまま結構」で、まずは自分を納得させるしかない。
・・・・・
4191, 閑話小題 ーカテゴリーキラー
2012年09月16日(日)
   * カテゴリーキラー
 自民・民主の対立軸の間に、地方の首長が平成の維新と名うって「日本維新の会」を立ててきた。既存の党に新しい時代
の改革が不可能と見た堺屋太一などの識者などが、大阪市政、大阪府政を建て直した松井府知事、橋下市長を中央政治の改革に
担ぎだしてきたもの。この良さは、既存政治のしがらみがないことである。流通業界は、こういうのをカテゴリーキラーという。
既存の流通経路とは全く違うバイパスをつくってしまうやり方で、既存の百貨店と一般小売店という流通経路に対し、スーパー、
量販店、コンビニなどを、これまでと違った立地に新たに出店する方法。さらに最近では、その流通経路に対し全く新しい
カテゴリーキラーが出現してきた。ネット販売である。 先日、歯ブラシを見に電器チェーン店に行ってきたが、ネットで買えば
25パーは安いことを知ってのこと。そこには若い子連れの家族がいた。私と同じで、そこで商品の品定めをしているだけ、
買うのはネットの様子。今では、多くがスマートフォンを持ち、その場でネット価格を調べることが可能になっている。
店は現物をみるショーウインドウとして割り切っている。恐ろしい時代である。それと、酷似しているのが、日本維新の会である。 
それにしても自民、民主何だ? 
  * 近所の人の突然死
 一昨日のこと。朝の10時前に自宅の数軒先に救急車がきた。一軒おいた所は5軒の小さなフクロ小路になっていて、
家内が言うに、「殆どが80歳以上の老人の独居暮し」とか。10年前にも誰かが救急車で運ばれていったことがある。
「この暑さ、熱中症で誰かが倒れたのだろう」と気に留めなかった。 その直後に家内はスポーツジムに出かけていった。

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09月16日(月)
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