ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393739hit]

■4491, 怒らないって本当は恐い! ー6
                      『怒りの作法』小川仁志 著
   * 怒りの蓄積がストレスになるが、解消の中にお宝がある
 怒りには、ストレスがたまるデメリットがある。しかし、それを正しく利用すればメリットになる。
2年前の節目時に、まず考えたのはウツ病対策である。身体を動かすこと。暇を持て余さないこと。
周辺の「C」さん?の毒素に触れないことである。それでも、3月に一度は仕方がないと割り切ってはいたが、
彼らの毒はCなるが故に強い。 で、何より身体を動かすことが、まずは基本。そして、滅多に味わえない経験を、
先人の言葉の中から探し出すこと。そして、最もストレス解消になったのは、この経験と思いを言葉として表現することだ。
「C」さん? の卑しさを言葉として表現し得た時の快感は、既にそれでストレス解消になる。 ただ、その人に、その自覚さえ
ないから、罪もない。 ここで紹介している子どもの養育概念に「セキュア・ベース」という言葉がある。
「心の安全地帯」と訳される。子どもが安心して外の世界に出ていけるのは、親の存在があるからである。
誰しも自分の心の平静を保つことのできる場所や状態を求めている。とりわけこの理不尽な社会においては、なおのこと。
怒るという行為は、押しつぶされそうな心を、正常な状態に戻す機能を果たします。 怒ることが出来るから、
人は安心して理不尽な世の中を歩いていけるのである。映画の物語からして、そうだ。普通、怒りが人を不愉快にするが、
でも主役が冷静に、暴力に対し暴力を持って対峙して問題を乗り越えたときの快感を味わいに映画館に行くのである。
その怒りは、見るものを心地よくさせる力を持つのである。だから、この2年間はウツ病予防と割り切ってハリウッド映画を
毎週のように通った。主人公と同化して、ネガティブの怒りにポジティブに怒りことで、ストレスを発散し、セキュア・ベースを
つくっていたことになる。平静を装っているが、実は、受けているストレスは同じ。しかし、それなりの防具を着ているだけ。
しかし、一番身近な家内は、ここぞとばかりに、全身で傷口を直接、蹴り上げてくる。 そう人生は、甘くない。


・・・・・・
4117, 財政恐慌 ー4
2012年07月03日(火)
  ー ユーロ危機に対する質問群 ー  「財政恐慌 ーついに金融と財政の死に至る無限ループに突入した」浜矩子 (著)
 ● 1、我々は今どこにいるのか 2、いかにしてここにきたのか 3、なぜ、ここにきたのか 4、我々はどこに行きたいのか
 ≪ 1、今どこにいるのか? =今、我々は閉塞感のさなかにいる。
   2、いかにしてここにきたのか =高度成長期が終わり、ニクソン.ショックがあり、プラザ合意があり、バブル経済を経て、
    失われた一年に見舞われ、小泉劇場に踊らされ、リーマン・ショックの衝撃を味わい、格差の深化におののき、
    衰退国家化することを恐れつつ、ここにきた。
   3、なぜ、ここにきたのか? =ここに至る変転の節目節目で、タイミングを逸し、流れに身を任せ過ぎ、時流に飛びつき過ぎ、
    変身を恐れたから、ここにきた。
   4、どこに行きたいか?=我々は、ほっと安心できるところに行きたがっている。デフレや失業や年金問題や、
    通貨戦争や国々の財政破綻などを心配しなくていい。そのような安らぎの天地を求めている。
 ● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか どれくらい遠くまで行かないと、行きたいところに行けないのか
  ≪今、必要なのは、成長戦略ではなくて成熟戦略だ。大きく積み上がった富をいかに上手に分かち合うか。そのための
  新しいメカニズムを考案していくことが必要だ。そのために、これまでの集権的管理のメカニズムを改変する必要がある。
  中央から全方位にばら撒く時代は終わった。地域社会の自己決定力と自己展開力をどう強めるかである。≫  
 ● 行きたいところに行けた時、そこが行きたかったところであることを、我々はどうすればわかるのか

[5]続きを読む

07月03日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る