ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4488, 閑話小題 ー今年も、はや半年
   * 今年も、はや半年
 今年も半分が過ぎてしまった。 経済は円安、株高で少し微風が吹いているが何時、破裂するのか予断が許せない。
先日、読書日記の『静かなる大恐慌』で、既に世界は恐慌に入っているというが、現在の日本には、その認識が少ない。
表面は静かだが、水面下は一日一日と深刻化している。何時、何処で、歴史的大事件が勃発するのか。これは発生するまで、
誰も知るすべがないが、間違いなく起こるのは確か。 株式の暴落は大方が9月か10月に起こるが、年例行事にように、
何とか翌年に引き伸ばしているのが現状。「数年来、恐慌だ、戦争だ、と騒ぎだてているが、何にもないじゃないか?」
というかもしれないが、表て立った時には、国家非常事態。 とはいえ、膨大は不良債権も、国家間の決め事なら、
静かに沈殿させて先延ばしをしておけば、それはそれで罷り通る。個人的には、これだけ平穏で落ち着けたのは希。
早朝から就寝するまで、ほぼ同じ日程を繰り返している。
   * 今年に入ってシネマ、28回
 リタイアから三年目に入って気が緩み始める現在が、ストレスからくるウツ症が来そうな時期。 刺激的?人生を
過ごしてきたので、反動は大きいはず。 何とか早朝から、ネットや、ポタリング、読書に、スポーツジムにと、
スケジュールを組み何とか落ち込みを防いでいる。現在はストレスの無いのが一番のストレス状態? 
週に一度の映画鑑賞は、費用対効果という面でも非常に効果がある。これまでシネマにいった回数を数えてみたが、
26週で28回。 行かなかった週が二回。週二回が4回もある。これまで一度も70点以下が無いのが良い。
私の評価として、邦画の平均80点に対し、ハリウッドは90点。デジタル技術の大画面の迫力は圧倒的である。
邦画の見劣りはあるが、3〜4回に一度位が丁度良いバランスである。卓上型手帳の週単位のページに入場券を
貼り付けているが、内容は殆んど憶えてない。これだけはネットの評価そのまま。もちろん、それを確認していく。
家のTVで、シアターで、「デジタルが創り出した仮想空間の世界に浸かる日々」になる。
・・・・・・
2012年6月30日(土)
4114、財政恐慌
           「 財政恐慌 ーついに金融と財政の死に至る無限ループに突入した 」浜矩子 (著)
  昨日、たまたま図書館で見つけた本だが、丁度良いタイミングに知りたい内容が書いてあった。
 「これまでは序曲に過ぎない。2012年からが財政恐慌本番の年である!」と、欧州の金融恐慌の最後の死に至る無限ループが
 手に取るように分かりやすく書いてある。「本来の経済の火消し役であるべき財政政策、金融政策がなぜ 現在の金融危機に
 つながってしまっているのか?」 金融危機をお金を刷ってばらまくことで解決しようとする(漏洩金融)財政政策により、
 グローバル経済における金融と財政の死に至る無限のループを以下の述べている。
≪グローバル経済において、ヒト・モノ・カネは容易に国境を超え、その飛躍と拡散が行く先々で様々な問題を引き起こす。
 ところがそれら諸問題の火消し役を果たすべき国々の財政は、国境を越えられない。このミスマッチが国々の財政政策にかつてない
 負担をかけ、金融政策をかつてなく無力化する。そして、重みに耐えられなくなった時、起こってはいけない財政恐慌が発生する。≫
≪ リーマン・ショックそのものは金融恐慌だった。国境を越えて暴走がもたらした恐慌である。かってなく巨大で、迅速で、複雑で、
 公域に広がりをもつカネが、金融の大河に溢れて超弩級の洪水を引き起した。それがリーマン・シックに他ならなかった。
 この空前のスケールのグローバル恐慌に、国境を越えられない国々の財政が立ち向かったのである。勝敗は目に見えていた。
 しかも、国境を越えて大きな過ちを犯した。彼らは、なにはともあれ、経済活動をリーマン・ショックによる落ち込み前の段階に
 押し戻そうと躍起になった。そのために、空前の財政大盤振る舞いに乗り出した。あの時、アメリカの財務長官だったポールソンが

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06月30日(日)
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