ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4467,ガン闘病と刑務所暮らし、どっちがきついか
 昨日の午後のタカジンのバラエティで、ホリエモンが特別出演した、「タカジンのガン入院とホリエモンの刑務所暮らしの、
どちらがきついか」の質問に対して笑い飛ばす内容。1年2ケ月の闘病と、1年9ヶ月の獄房生活の厳しさ、さてどちらか?
前者は多くの人が通る道だが、生命危機の瀬戸際。後者は、期限付きだが、普通の人にとって特殊な経験で、興味という面で、
ホリエモンの体験談の方が圧倒的に面白い。まあ、関西系のTV番組としても、各質問が下ネタなどエゲツナイ。
 −要点をまとめると
・体重がホリエモンが30キロ減に対し、タカジンは10キロあまり。 それは入院と獄内の規則正しい食事と運動量の差。
・現在、ブログの会員がいて、会費840円で、会員1万(有料会員6千)人。 これだけで既に月五百万が入ってくる。
・2年半の実刑に対して1年9ヶ月で出所したが、入獄後半年の頃、この生活が、あと二年も続くと思った時と、夜半に
 死を考えた時が辛かったという。
・地獄の沙汰も金次第。獄内の楽しみは読書、それが買えるかどうかが、大きい。
・楽しみは大相撲のTV観戦と、慰問のショー、それと知人などの面会。何がしたいかというと、気心のしれた人との雑談。
 何か分かるような気がする。
・「お金は道具」と過って言っていたが、その考えは変わりませんか?の質門には、「基本は変わらない」。
・「これから先のことを考えず、過去の良かったことを思い出し日々を過ごす方が良いと聞いていたので、そのようにしていた」とも。
・「極限の中で、何か自分に気づいたことは?」の質問に、「忍耐強い自分に驚いた」と。
・獄内で、幾つかの事業プランをたててある。やはり、その衝動は大きい。
 ▼ 私も倒産という特異体験をして、2年3ヵ月経った。二人ほどではないが、やはり白眼の中、甘くない日々。
  失意平然としているつもりだが、頼れるのは、自分の気持ちだけ。まずは「ウツ」対策。早朝のミニサイクリングと
  スポーツジムで三時間の運動と、この随想日記と、幾つかの習慣を淡々とコナスことで、むしろ健康的であるが、
  やはり特異体験である。それにしても、堂々と、自分を曝け出せるホリエモンには驚かされる。
  ホリエモンのブログ、一ヶ月無料というから、会員に入ってみようか・・・
・・・・・・
4093、私は完全な本 "日本の自殺"ー1を作った
2012年6月9日(土)
 先日、何気なく文芸春秋3月号を借りてきた。この号は二月に図書館内で田中慎弥の芥川賞受賞作品を読んだ。しかし、、
トップに取り上げていた論文を見逃してしまった。 最初は最近書かれた内容と思っていた。 その内容が的を得ているので
冒頭に戻って見直すと、何と37年前に文芸春秋で掲載された論文と知り衝撃を受けてしまった。 今年一月の朝日新聞の一面で、
これを取り上げた主筆が瞠目したという内容。 著者は「共同執筆・グループ1984年」とある。 
そこに添えられていた要約=「1975年、小誌にある論文が掲載された、それは高度経済成長を遂げ、繁栄を謳歌する日本に迫る
内部崩壊の危機に警鐘をならすものだった。それから37年、朝日新聞の若宮啓文主筆が1月10日付朝刊の一面で、この論文に注目し、
「『日本の自殺』がかってなく現実味を帯びて感じられる」と、今なお「予言」の響きを失わない論文を再考していた。
 ーまずは、小見出しを拾ってみる
1 日本没落の予感      
2 ローマ帝国滅亡との類似点  
3 日本が直面する困難    
4 危機は日本人の内部にある 
5 豊かさの代償       
6 現代文明がもたらす幼稚化  
7 デマによる集団ヒステリー 
8 情報の洪水が人間を劣化させる
9 自殺のイデオロギー    
10 戦後民主主義の弊害
11 没落を阻止するために、
 この見出しだけでも、現在の日本の現状分析の項目そのもの。 敗戦後、日本は物質的に歴史的な復興をしてきたが、
 精神的には、ほとんど敗者のまま。現在の日本はギリシャ並み?か、それ以下に荒廃した魂で、茫然自失の状態である。

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06月09日(日)
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