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堀井On-Line
by horii86
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■4411, 隠居大学ーよく遊びよく遊べ −8
* 心清く、よく遊びよく遊べ ーつれづれに
老後を考える上で、なかなか面白い本である。何事にも自然体で、拘りを持たず、自由に気楽に生きることがベース。
人間は、それぞれ固いバイアスに囲われている。それを一枚一枚、そぎ落としていくのが人生。
老いるにつれ何事も面倒になり、過去に目を向けて、周囲の現象には上から目線になりがちになる。
両親の晩期を供に生活をし、冷静に身辺整理をした父の姿を見ることが出来た。母からは何事にもチャレンジする姿を見た。
「始める前に、あるレベルまで到達できるかどうか見極めること。決心をしたら、先生を見つけ集中すること。
ライバルを見つけること」と、教えてくれた。道を極めようと一心不乱で日々過ごすと、心が純化されていく姿が見て取れた。
「心の純化」こそ、極意。 以前「何かに集中していると、あるゾーンに入る瞬間がある」と書いたが、それは心の純化の状態。
何事も純化の心から生まれ出てくる。 「童心に帰り、純化の心で、遊べ遊べ!」である。
人生を振り返ると、その時々、面白く遊んだことが思い出される。 事業も、遊びも、何でも、遊びになるまで対象に入り
込まないと。それは楽しむことから始まる。楽しみになるまで対象に同化することだ。
「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり」 これは高杉晋作の言葉だが、その心は純化した心。
論語の雍也第六に『子曰。知之者不如好之者。好之者不如樂之者』がある。「師曰く、真理を知る者は真理を好む者に及ばない。
真理を好む者は真理を楽しむ者に及ばない」という意味である。 真面目に学べば「知ること」ができる。 しかし、
知ったことは、よく忘れる。だが、好きでやったことは身に付くから忘れることも少ない。更に良いのは「楽しむ」こと。
孔子は「知る」も、「好む」も、「楽しむ」も道徳である、という。何が良いことかを知るだけより、良いことが好きだ。
という方がすぐれている、つまり「徳を楽しむことが必要」としている。更に、楽しみを遊びにしていくことである。
遊びは、現代風にいうと、ゲーム化することになる。ゲームは仮想世界の競争である。人生を夢幻として、難関を乗り越えて
いくことになる。人生のゲーム化。 夢幻の劇場で自作自演の役割を演じ、それを味わい楽しむことである。
心清く、遊んでいれば、その役をこなすことが出来る。 「うれし、たのし、おもしろし」の世界を、持つこと。
ただし、節度を持ってである。だから、そこに「良く」がなければならない。その辺りに少し気を使いながら。
・・・・・・
4037, 閑話小題
2012年04月14日(土)
* スマトラ沖でM8・7クラスの大地震
先日のスマトラ沖地震は、2004年のスマトラ沖大地震の余震とみられる。前回のような断層の縦移動でなく、横に移動したもので、
M8・7の大地震にしては大津波は発生しなかった。 地震学者は、「これは東日本大震災も震源地の隣接地域で10年、20年単位で
誘発地震が起きる可能性を示唆しているもので、注意が必要。」と、忠告している。 東海、東南海、南海地震と、首都圏直下型地震の
可能性を示している。 地球規模の地殻変動期の渦中にいるのである。 日本は、その地震帯が重ねっている地震大国。 そこに
原発が54もあれば、危険極まりない事態。
* ポタリングを再開
早朝のミニ・サイクリング(ポタリング)を再開した。冬期間を除いた4月〜11月の間、一時間かけ信濃川の二つの大橋を一周する。
6時過ぎから7時過ぎにかけての時間帯だが、何とも清々しい。電動アシスト自転車の効能で、午後の二時間のスポーツジムを加えると、
三時間も運動している。 平坦な習慣の組み合わせのためかアッという間に一週間が経ってしまう。 電動アシスト自転車の使用目安を
5年と決めているので、半分使え終えたことになる。電動自転車は、お薦めである。手段(自転車)が、目的(朝の運動)を変えてしまう
(ウォーキングからポタリングへ)典型的事例になる。これからはスマートフォンとタブレットPCの普及が、ビジネスや生活パターンを
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04月14日(日)
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