ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4389, 「うつ」かもしれない ー4
           ー「うつ」かもしれない ー死に至る病とどう闘うか 〜磯部潮著
   * 「うつ」による自殺
 自殺の八割が精神疾患になっていて、その六割がウツ病。何と自殺者の半分がウツ病による。自殺は一昨年まで10数年の間、
3万人を超えているが、実際は4万と推測される。ということは二万人がウツ病による自殺をしている恐ろしい病である。
もし原発の被爆で毎日55人が亡くなったとしたら、外国人の大方は即刻、帰国するはず。それが何故か、ウツ病に対して
騒がない。ガンと同様に初期発見・早期治療をすれば大部分が治るのに、それには疎い。
「ウツ」による自殺を促進する最大の因子は「視野狭窄」という。 絶望感にとりつかれ、「自分は絶対に治らない」
「治ったところでどうなるのだ」という考えにとれわれ、結果として死にたくなる。全ての人に心を閉ざし苦しむ。
前の会社の取引先の営業が高校の後輩もあり懇意にしていた。 ところが、責任者になって暫くすると重い躁鬱病になった。
その過程で、私のところにも相談に来ていた。 私が、「躁鬱は、あくまで病気の一つ、恥ずかしがることはない。医者に行って
治療すれば回復する。ただし放置したりすると手遅れになる恐ろしい病」と、再発する都度繰り返し説いていた。そのうちに、
会社の役職を降り、平社員として営業を続けいていたが、最期は癌で亡くなった。
 親戚の人の自死の葬式に参列した時に、誰かが「何で自ら死ななければならないのでしょうね」と囁いたところ、「死ぬほど
苦しかったためですよ」と、誰かが答えたのが印象に残っている。 心も治療しないで放置しておけば、傷口がタダレて苦痛は
耐えきれなくなるが、第三者は全く気づかない。数年前、幼馴染が倒産、離婚、引きこもり、アル中で崩壊していく過程をみた。
最後は娘の住んでいる県外に行ったが、壮絶そのもの。幼児期から、このような話を聞かされ育てば、万一に備えるのは当然。
ウツは、その知識と前向きの心(言葉)の習慣化が必要である。心は壊れやすく、儚く、繊細。 だから大事に扱わないと!
・・・・・
4015, 閑話小題
2012年03月23日(金)
   * つれづれに
 変わりばいのない日が続くが、それも良い。 首都圏、特に東京の下町に住む人たちは、直下型地震で不安だろう。
震度7は、観測以来、神戸震災と中越地震と東北大震災以外に起きたことがない。そのため大都会の直下型の場合、なすスベがない。
引っ越す決断も下せないし、下町の人ほど都会っ子の軽さも重なって長野、高崎、新潟に住むのは都落ちという惨めさが強い。
 私が東京在住だったら、一年以内の引越しを考える。 勤務が東京で仕事上、難しいなら大宮か熊谷に引越し、そこから通勤する。 
夜間か土日の直下型地震の場合は被害を免れるのでリスクが半減する。 家族のリスクが半減する上に、帰る家が残る。
 ところで去年の今頃は、会社の閉鎖を決定、無我無中で整理の手順に入っていた。同時に東北大震災と、原発事故が進行中で、
非常事態の刺激的な日々。 何ごとも動き始めると、次々とすべき手順が現れ出てくる。 決断を少し早めると打撃は半分で済むが、
少し遅れると二倍になる経験則を持っていたため、マイナスエネルギーの重圧は4分の一で済んだ。止め時は、あの三月末しかなかった。 
 べき時に、べき決断をして本当に良かったが、奇しくも30周年記念日の前日に会社消滅とは・・・ 
   * ウドンの素
 自宅での昼飯は大方、カレーか冷凍の讃岐ウドンかキシメンかチャーハン。 冷凍ウドンとキシメンには、私が業務スーパーで
買ってくる「ウドンの素」を使っている。 ところが先日のTVで、このウドンの素が多くの下味に使える料理の紹介特集をしていた。 
鍋の下味、味噌汁、生ラーメン、チャーハン、生卵、卵焼き、炊き込み飯、などが格段に美味しくなるという。ウドンのダシといえば、
昆布とカツオとの混合。それが素なら、ウドンダシ以外に使えて当然。 何ごとも、その枠を取り払うと、色いろ応用できる事例。

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03月23日(土)
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