ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4220, 閑話小題 ーEUがノーベル賞
     * EUがノーベル平和賞
 EUがノーベル平和賞というニュースに思わず耳を疑った。ブラック・ジョークなら分かるが、冗談にもならない。
ギリシャ市民がインタビューで、「何かが、おかしいじゃないかい!」と答えていたが、大半の人が感じたことだろう。
実際にオカシイのはギリシャ市民の方だが、いずれ、まず国家の危機がくるのは彼らである。EUは一度、解体的出直しが必定。 
PIIGSの幾つかは離脱せざるを得なくなるし、近い将来にドイツの国民が国家として離脱を望むことになる。
ドイツ国民の規格に南欧の人々が適応出来るわけがない。 崩壊寸前のEUがノーベル賞とは、EU存続の政治的判断だろう。
ノルウエー自体が参加していないのに何だろう。それもこれも、根はリーマンショック。これで欧州連合計画も崩壊寸前。
サブプライム・ローンの不良債権が欧州中の金庫に眠っている現実がある。ラテン系にドイツの経済規格など、どだい無理。
キリギリスとアリが同じ穴の中での冬ごえ(世界恐慌)などアリえない。
   * どうなるアメリカ大統領選挙
 オバマが有利と伝えられていたアメリカ大統領選挙、ロムニーとの討論でオバマが劣勢だったことから、混沌としてきた。
また北アフリカや中東の反米デモなどから、アメリカ国内が右傾化していることもオバマに不利な情勢。問題はイスラエルが、
大統領選挙の結果を待つかどうか。 トルコ国境のシリアとトルコの不穏な小競り合いも、関係しているだろう。
どちらにしてもアサド政権の崩壊は避けられない。ゲーム感覚で仮説をたて世界情勢を見ると、不謹慎かもしれないが、面白い。
   * 人生は冥土までの暇つぶし、
 ある男が、今東光に「人生って何ですか?」と聞いたところ、
「人生は冥土までの暇つぶし。だからこそ、上等の暇つぶしをせなあかん」と! そのとおり。 
暇つぶしも、ひとつ間違えれば「ゴクツブシ」になってしまうが。 上等な暇つぶし、どうだろう私は? 
暇は有りすぎるほどあったし、一応したいことは出来た。上等でないとしても、事業の始末は一応終了。 
残る人生は「上等の暇つぶし」の仕上げになる。「他人と比較しないで淡々と生きる」が私にとって上等の人生、になる。
「上を見れば切りがない、下を見れば底がない、横を見れば情けない」なら、比較しない方が良い。・・天気晴朗なれど秋深し!
・・・・・・・
3855, 閑話小題
2011年10月15日(土)
   * 人間国宝
 国宝といえば、重要文化財の中で特別に指定されたものである。 それでは人間国宝とは如何なるものか。 
辞書によると ≪ 伝統的、芸術的に価値の高い「わざ」も国宝に指定されるようになった。その技を持っている人を「人間国宝」と呼ぶ。
正式に「重要無形文化財保持者」という。具体的には、芸能(音楽、歌舞伎、能楽など)と、工芸技術(陶芸、漆芸、金工、人形など)の
二つの分野から選ばれる。「わざ」を極めるには、長い修行が必要で大抵は高齢者。1950年〜2010年まで保持者と認定されたのは
162名。 しかし特別な待遇が用意されているわけでなし、国からは年間200万円が特別支給されるだけ。≫
 人間国宝というと、何か雲上の人のようなイメージがある。それは本人にとって、プラスにもマイナスにも働く。その日から、周囲の目も
変わってくるし、家族は常に「人間国宝の息子とか、兄弟」と呼ばれてしまう。その分、家族は、自己存在が薄れてしまう。
世間的には、ノーベル賞受賞者の次に認知されている。 最近、国民栄誉賞とかいうスポーツ・芸能向けのものがあるが、これはB級グルメ。
文化勲章もあるが、政治家の受賞が入っている上に、格付けがあるので、権威は小さい。人間国宝が年間200万の特別支給だけ、とは驚き。
   * 暇で仕方ないでしょう
 最近、現役の同級生や知人に久々に会うと、第一声が「暇でしょう」。そういう私も還暦の同期会で、久々に会った退職したばかりの友人に
 同じ質問をしていた。その時の返事が、「スポーツジムに行ったり、趣味の会に入ったり、本を読んだりで、暇を持て余すことはない」

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10月15日(月)
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