ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4160, ペルシャ湾危機 ー2
* 鍵はシリア! (第三次「油断!」イラン危機ー文芸春秋4月号ー参照)
現在、シリアでの内戦が激化しており、アサド政権の崩壊も視野に入ってきた。もし早めにアサドが崩壊すれば、イランも
これまでの強気な政策を変えざるを得ない。首都・ダマスカス中心部で一月ほど前に爆弾テロがあった。国防相や、国防副大臣を
務めるアサド大統領の義理の兄が死亡、他の閣僚もケガをした。 イスラエルを先頭に欧米各国は、まずはアサド政権の崩壊に
全力を向けているが、イランへの制裁効果をみて9〜11月辺りに核施設攻撃の判断をする可能性がある。しかしイランが裏交渉
で引き下がることも考えられる。もし、何事もなければイランが核開発の全面的撤退を飲んだとみてよい。その前に、少くとも
シリアがイランに援助を与える余裕がなくなるまで内戦を激化させている。その前にアサド暗殺か軍部の寝返りが起きるのか。
しかし、イランはイスラエルに届く数百のミサイルを持っており、その他にレバノンのヒスボラが5万発のロケットと、
ガザ地区のハマスを使いイスラエル攻撃も可能で、世界同時テロもある。それを踏まえてもイスラエルは攻撃を仕掛けるしかない。
それほどイランの原爆保持は重大問題。イラン・イスラエル戦争ともなれば、世界情勢は一挙に緊迫する。イランも原油生産国の
資金で軍事力は豊富。ただならぬ戦争になるが、それでも世界相手では3ヶ月が限界とみられる。アメリカも積年の恨みがある。
もし戦争になり、ホルムズ海峡が閉鎖ともなれば世界恐慌の起爆の危険性もある。 いずれにしても、ユーロ圏の金融危機と、
中東は一段と緊迫した事態になる。国内政治も解散が目前に控えていて、政治的混迷が起きてくる。今度の起爆は乾いた藁が
世界中に積み上がっているため一瞬で燃え上がる可能性大である。シリア、トルコ、イラン、イスラエルの一連の動きから、
目が離せない領域に入ったと見るべきである。だから、国内では解散と総選挙を急いでいる。保守連立内閣の体制を早急に
つくらなければならない。年内は何でもありの歴史的スペクタルショーが始まる。アメリカ大統領選、盛り上がりがないのも当然。
・・・・・・・
3795, 哲学人 ー②
2011年08月16日(火)
『哲学人』 ブライアン・マギー著 ー読書日記
ー 第一章 子供のころの記憶 〜時間に始まりと、終わりはあったのだろうか?〜 場J
私が5歳、9歳の時など、ものごとを深く考えることはなかった。10歳頃に親戚の葬式で、故人が焼却場で骨になったのを
目の当たりにしたときに「、何故、人は生きている間に好き放題に生きないのだろうか?」と思ったことがあった。死を目前にすると
年齢に関係なく、人生を鳥瞰する視線が顔をだす。子供の頃から時間の始まりと終わりを突き詰め考えていたマギーの頭脳には驚かされる。
【 時間に始まりはあったのだろうか? 終わりはあるのだろうか? 9〜12歳くらいまでの2~3年の間、私は時間をめぐる謎の虜だった。
夜の闇のなか、ペッドに横たわったまま、よくこんなことを思ったものだ。きのうという日に前の日があるし、その前日、そのまた前日と、
覚えているかぎり日にちをさかのぼつていくことができる。でも私が覚えている最初の日にも、やっぱり前日はあったはず。
自分の誕生日にも前日はあったにちがいない。そして、その前日の前の日も。・・・ どこまでも、どこまでも・・ いや、そうだろうか?
この、どこまでもどこまでも溯っていくということが、私にはうまく飲みこめなかった。そんなことは不可能に思えたのであった。
たぶん、きっとどこかに始まりはあったはずだ。でも、始まりがあったとすると、その前はどんな状態だったのだろう? もちろん、
何もなかった(まったくの無だった)のは明らかなわけで、そうでなければ始まりなどありえない。けれども、もし何もなかったのだとすると、
どうして何かがはじまることがでできたのか? その何かはどこから生じたというのか? 時間がひょっこりと( なんとも不思議なことに! )
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08月16日(木)
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