ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4118, 財政恐慌 ー5
「 財政恐慌 ーついに金融と財政の死に至る無限ループに突入した 」浜矩子 (著)
財政恐慌の原因について、明快にプラザ合意によるバブルと崩壊と指摘している。悪いことに、国家リストラを建前でいいながら、
政治家も国民も、目先の安易を選択し続けてきた。そして、この財政の惨状に至っても、「成長なくして生存なし」と曰っている。
その合意もアメリカの強要で、後で考えてみれば陰謀としか思えないもの。 しかし、そのアメリカも金融バブルの崩壊である。
* あの時が、つまずきの始まり
≪『 日本が間違えたのは、1985年のプラザ合意時だと思う。あの時、日本は新世界への大飛躍の入り口に立っていた。
ドルの過大評価が修正されることの裏返しとして、円の価値が上がる。それに伴って、日本経済の体質と構造が変わる 』ハズだった。
日本の取った政策はあくまで「円高不況回避」「輸出立国の看板は下ろさない」であった。悪魔に魂を売ったファウストのような
日本経済のファウスト症候群の原点だった。その結果が、言わずと知れたバブル経済の出現だ。その時に先送りにされた課題が現在の
我々に重くのしかかっている。≫
▼ あの時から27年間、バブルと崩壊を経た後、ただひたすら財政投入を繰り返し、一千兆という膨大な借金を積み上げてしまった。
考えてみたら私の新潟駅前事業シリーズ、あの時からホテル拡大が本格的に始まった。投資の資金計画さえ立てれば銀行が応じてきた。
そして目先は計画通りに順調に売上が上がったが、目標数字は三年もしないうちに計画より下回っていた。要は、プラザ合意の
背景があって資金需要先が必要だったのである。新幹線開通の勢いと、価格破壊の戦略もあったが、プラザ合意のアダ花でしかなかった。
時代の流れに乗り、その後、激流に流されただけ。それを乗り越えるのが経営。この大津波の飲み込まれたのは、それまででしかない。
何とか近くの山に逃げることが出来たが、山上から見えるのは内海の向こうの大津波。しかし、防波堤の内側の人たちは、のんびり
内海を眺めているため、叫び声が聞こえていない。逃げた人たちが山の上で手を振っているのを見て笑うだけ。江戸の長き眠りを
アメリカの強引な開国要求で醒まされ、無血革命で近代国家造りを余儀なくされ、その膨張の結果、日米大戦に引きずりこまれ敗戦。
その後はアメリカの属国として世界第二位の経済大国になった。しかし、プラザ合意を強引にアメリカにのまされて、バブルと崩壊の中、
ドルとアメリカ国債という紙切れで溜め込んだ資産を収奪されている。それもこれも娑婆娑婆! 所詮はイエロー・モ(ヤ)ンキーか。
・・・・・・
3752, 創業と 野良の話
2011年07月04日(月)
ゼネコンは慢性供給過剰状態が30年以上続いている。 某ゼネコンの担当で、4棟を一緒に手がけたMさんから聞いた話だが、
その本社の営業会議で上司が営業の不甲斐なさを責め立てるに、「野良猫でさえ自分の餌は探してくる。それさえ出来ないのは、
野良猫以下だ!と、罵倒されてきた」と、愚痴を聞かされたことがあった。その時、「この人は何も分かってない、野良猫は都会の中、
野生の本能を使って食扶持を探している。生き馬の目を抜くゼネコンの営業は、とことん飢えた野獣の感覚を研ぎ澄まさないと、
その中で勝ち抜けない」という比喩を言ったのである。 大手ゼネコンの中で、中堅ゼネコンの営業が、修羅場の闘いの中で、
獲物を獲得するに野良猫の感覚を持たなければならない。この厳しい環境の中で、営業は大変である。ここで同じ話をしても、
その言葉を解釈出来る人と、侮辱されたという受け止め方しか出来ない人が分かれる。
私の知人が大手の??を早期退職をして、「独立をしたいので助言をして欲しい」と頼まれたことがあった。その時に、長年、
大組織を背景にした人が果たして一匹狼になれるものか、本人も、相談された私も疑問であった。 振り返ってみて、よくぞ、
こんな失礼なことを言ってしまったと冷や汗ものだが、「高級住宅に住む宅上犬が、飼い主の家から出て野良犬になるようなもの、
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07月04日(水)
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