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堀井On-Line
by horii86
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■3393, 閑話小題
* お金の恐ろしさ
金の持つ威力、魔力は今さら言うに及ばない。では、その恐ろしさを本当に知っているかというと疑問?
その魔力の金を金融工学で創りあげ、破壊したのがアメリカである。 金があれば世界の9割が自由になるし、
無ければ今日明日の飯の心配をしなかればならない。 1万円を持って千円の買い物をするのと、1千円を持って
1千円の買い物をするとでは気持ちの余裕が違う。 身近で金にまつわる人間模様を見ていると、その恐ろしさを実感する。
親戚が親からの相続で大金が入ったところが、人相と着ているものが様変わをした。環境=条件が人をつくる典型的事例である。
逆の話しは幾らでもある。 だから、その恐ろしさを充分に知り尽くさないと・・・・
* 再びユーチュウブについて考えてみる!
昼休みをYoutubeタイムにしている。見ていると次から次へと面白いものが出てくる。これまではマスコミがチョイスしたものが、
今度はキーワードで、あらゆるジャンルから選ぶことができる。 思いもよらない映像で、その都度、噴出したり真面目にみたり・・
これからはTV局が壊滅するのは当然と思えてくる。 私のブログで毎日のように面白いものを紹介しているが、
色いろのサイトが、それを元もとしていた。 これではダラダラ見のTVが売りの総合局は廃れて当然である。
* 不機嫌とイライラ
歳をとるとともに人間は円熟していくと青年期までは思っていた。ところが社会に出て、仕事を通してみる年寄りは
機嫌の悪い偏屈の人の方が多いことに気づいた。 30年前から駅前で事業を始めて出あった老人の何割かは、明らかに不機嫌と
イライラの塊のような人が多いという事実がある。 しかし今度は自分が60歳を過ぎた辺りから、イライラが多くなってきた。
それは肉体の老化の上に、精神の老化もある。あの出会ったイライラした老人の不快を自分が、その歳になって始めて気づいたのである。
なるほど人生は60歳までと曽野綾子が述べていたが、その一端が分かってきた。それと社会は年寄り向きには出来ていない。
円熟なんぞは、年寄り仲間でしか通用しないのも、道理である。むしろ不機嫌、イライラは避けることの出来ない事態と割り切って、
人に見せないようにカモフラージュすべきである。 自分もそうであるように、同年代の知人も老化現象が起こっている。
他人から聞いた片耳で喧嘩を仕掛けてくる、それを、待ってましたとばかり受けて立つ、というような老化現象を自分にみる。
先のことを考えられなくなると、過去の経験がフラッシュのように思い浮かぶ。 40年前のことを思い出して独り怒ってみたり、
ニヤニヤしたり、年老いた幼児である。これが高じると痴呆症ということか。 晩年は、冬景色ということか。
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018, 旅する力 ー深夜特急ノート ー2
2009年07月10日(金)
「旅する力ー深夜特急ノート」 沢木耕太郎著 読書日記
第一章 旅という病
* スタインべックの『チャーリーとの旅』には、
―子供のころ、たまらなく何処かに行きたくなると、大人は私に「大きくなれば、そんなに
むずむずしなくなるよ」といったものだ。年齢から見て大人の歳になると、中年になれば収まる、
と言われたものだ。いざ中年になると、今度は「もっと歳になれば、その病は治るよ」といわれた。
いま58歳だが、これだけ歳をとれば大丈夫のはずだが、いっこうになおらない。
解)年齢ごとに行きたくなる場所が変わっていく。だから、その歳ごとに行けるところに行くのが理想的。
時間の隙間を見つけ強引に行くしかない。定年後に行こうとしても、限界がある。準備を充分してもだ。
* もし旅が病だとすれば、私がそれに冒されたのはいつのことだったのだろう。
ひとり電車に乗って行ったあの旅においてだったのだろうか……。その小さな旅がすべての始まりだったかもしれない。
「最初のひとり旅はたった一日で逃げ帰ることになった」 中学生の時、伊豆・大島の三原山を登る途中、
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07月10日(土)
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