ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3317, つれづれに ー閑話小題
  * 無理をするな、素直であれ! か〜
「無理をするな、素直であれ。すべてがこの語句に尽きる。この心がまへさえ失わなければ、人は人として十分に生きていける」
は、種田山頭火の言葉である。 この年になってこそ、その意味の深さが理解できること。それが許されない事態が
次から次へと起こるのが人生である。で、最後に落ちついた時に、この言葉が出てきて、そして一人納得する。
これを真正直にして生きればホームレスか、引きこもりになる可能性が高い。現に山頭火は放浪の乞食。
私なら「自然体で、力まず、目を逸らさず、真正面に向き合うこと、それも正直に」と言うところか。

 * 人生は放浪
 山下洋輔がいみじくも言った「旅とは帰ってくるものだ。だから、人生は旅だ、などという言葉がぼくには分からない。
どこに帰っていくというのだろう。むしろ、人生は放浪だ、といってくれたほうがよい。帰るあてがなく、行きっぱなしだ。」
 還暦を過ぎると、この言葉が身に沁みる。 自分に植え付けられている死のイメージが虚空に帰すからだ。 
死んでしまえば、それまでよ」と口癖だった父の言葉を思い出す。 引越し先では、全てを忘れる当てのない引越し?
 
 * 人間原理とは
 ーウィキペディアによると
《 人間原理とは、物理学、特に宇宙論において、宇宙の構造の理由を人間の存在に求める考え方。
"宇宙が人間に適しているのは、そうでなければ人間は宇宙を観測し得ないから"という論理を用いる。
これをどの範囲まで適用するかによって、幾つかの種類を見つけることができる。 
人間原理を用いると、宇宙の構造が現在のようである理由の一部を解釈できるが、
これを自然科学的な説明に用いることについては混乱と論争があり、未だ多数には認められていない。》
 何か無理があるように思える考えである。人間原理の人間を自分に置き換えてみると分かりやすい。
もっとも、優秀な奴は、これに近い自分原理を持っている。 それが自分のステートメントだが、
人類が、自分に当てはめると一神教みたいになってしまう。

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2942,閑話小題
2009年04月25日(土)
 * 県内景気 最悪の雨
財務省の新潟財務事務所が今年の1〜3月期の県内経済情勢について「一段と悪化しており、厳しい状況」と
総括判断した、報じていた。7段階で景況感を示す天気マークも2003年来マーク導入後に初めて最悪の雨に引き下げた。
全国的にも「悪化し、厳しさを増している」と判断し、去年の10〜12月の「全国的に悪化している」より、一段引き下げた。
全国を11地区に分けた10地区までが前の四半期より一段引き下げ、景気の悪化を示している。
 ここで何度も何度も書いていることだが、飲食、宿泊、タクシーは、一番敏感に反映する商売である。
日ごとジワジワと真綿で首を締め付けられるような感がしている。数日前に、ダイエー跡の大型専門店「ラブラ」の
地下にあるジャスコのスーパーに行ってみた。火曜日が特売の日で、主婦で賑わっていたが、何処を見ても100円前後の
特売ばかりが目立っていた。それも小手先でなく、本気で価格を引き下げているのが肌で感じ取ることが出来た。
デフレとは、こういうものかと、ただ驚いたが、
そういう駅前近辺のホテルも、ネットを通して乱売が始っている。2千円代半ばまで値段が下がっている。
そのネットからの顧客が25パーセントにまでなってきているのだから、堪ったものではない。
 〜〜
* 柏崎刈羽原発が、5月連休明けに再開だと?
実際に刈羽原発の下に地震帯があり、許可もデーターを誤魔化してとった事実がありながら、
最高裁が国の許可の取り消しの上告棄却で「住民敗訴が確定」と地元紙のトップに掲載されていた。
こうなると、エログロの世界と言ってよいが、地元からの大反対の声が聞こえてこないのも不思議である。
市民の過半数が反対の意志を表明すれば、絶対に再開される訳がないのに、そういう意志がないのである。
市長選挙も、反対派が立っての論戦と思いきや、両者とも基本的に賛成ときているから、救いようがない。

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04月25日(日)
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