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堀井On-Line
by horii86
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■3274, ビックカメラの店頭は今!
 大型家電チェーンの店頭は時代の世相をそのまま現す。新潟駅新幹線出口の近くに位置して今まで10年以上あった
「ヨドバシ・カメラ」がある。 同じ駅中に競合の「ビック・カメラ」がオープンして一年になる。
「ヨドバシカメラ」は、これまで数年ごとに思い切ったレイアウトの変更をしてきた。 それを見ていると、
その時どきの時代の流れが見て取れた。携帯電話、デジカメ、パソコン、薄型TVの位置関係と種類と量だが。
 ビックカメラの店頭は、ある意味で駅周辺では現時点では一番ホットなところ。
で、店頭をみると、向かって一番左側に携帯があり、中央に入って直ぐにモバイルパソコンが10種類以上展示してある。
店のメインになる位置である。そして、その後ろに最新の薄型TVが並んでいる。
両方とも、売り場の至近距離にあり、「これが現在のパソコンや薄型TVのホット商品ですよ」という紹介である。
モバイルパソコンは、小さくて何処へでも移動しやすい。 これだったら、常に持ち歩きが可能である。
各メーカーはiPadを意識しているようだ。 で、ドチラ?といえば、やはりiPadを選択する。
モバイルパソコンに、ツイッターが組み合わさって、この数年で世の中を一変するはず。
他のメーカーも似たような商品を出すだろうが、iPhone、iPodになれた客はiPadを選択する。
私も会社も、自宅もMacのパソコン。さらに、携帯もiPone、音楽もiPod。 立派なMacFanである。
 情報化の更なるウネリはマスマス大きくなるばかり。その元は、すべてアメリカ発である。
ところでMacがデジカメに興味を示したら、どんなカメラを創ってくるのだろう。
今のところカメラやビデオを一つの機能としてしか見てないが、思わない切り口があるはず。
で、新聞をみていたら、デジカメの裏面が全てiPhoneのような画面でタッチパネルの新商品の紹介記事があった。 
見るからに面白そうである。 家電の店内は夢があってよい。
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2899, イオンの誤算
2009年03月13日(金)
イオンには大学を卒業直後、ジャスコの創業期に一年在社したことがある。まだジャスコ・オカダヤという名前で、
三社合併の一期生。僅か一年でも全エネルギーをようした記憶がある。その後のジャスコの躍進は目を見張るものがあったが、
地方の郊外型SCに全エネルギーを傾けたことと合併が最大の戦略ポイントであった。辞めた直後に三菱商事と組んで
ダイヤモンド・シティを設立したのを憶えている。その7〜8年後に長岡に立ち寄った元同僚の話によると、
「SCが大当たりで、テナント料だけで元が充分とれ本体の出店はイニシャルコストも、ランニングコストも零になる」という。
なるほど、その後も快進撃を続けるのも肯ける。この10年は常に時代の変動の中で株価は2〜3千円をつけていた。
ところが、去年からイオンに対して「悪質なデマが流されている」というニュースを時どき見るようになった。
株価を意図的に下げるためだという。先週、たまたま日経ビジネスの去年12月8日「イオンの誤算」の特集を図書館で見つけた。
それによると、やはり重大な岐路に差しかかっているようだ。この時期〈12月)の株価総額が二年前のピーク時の四分の一、
10年前の現在の社長が就任時期の二分の一。さらに現在550円まで下がっているから、さらに25パーセントも
下がっているので六分の一になる。僅か二年余りに六分の一は、重大な事態である。このままでは第二のダイエーになってしまう。
時代の激流は、あのイオンさえも飲み込んでしまう。この10数年も拡大路線を続けてきたかというと、
アメリカの「ウォルマート」の影に追われたため。しかし西友を買い取って乗り込んできたウォルマートは、その後、
日本の風土に合わずに大苦戦。意識のしすぎのようである。 その上に三つのマイナス要素が重なった。
・まずは出店拡大にストップをかけた「まちづくり三法」である。
・次にこの金融危機のため、公募募集に対して出資者が激減してしまった。
・さらに稼ぎ頭だったイオンクレジットの金利が18パーセントに引き下げられ金利収入が激減。

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03月13日(土)
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