ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3257, 閑話小題
* つれづれに
 半年に一度ぐらい、この随想日記、書くネタも何も尽きて呆然とすることがある。
 この数日が、それだろう。 そういう直後に多くのネタが湧き出てくることも経験的に知っている。
 書き続けることの効果を実感しているから維持できているが、書く気力が萎えるのは如何しようもない。
* 消費税のアップ
 今年度の国家の税収が、予算より2割のダウン。90兆の支出に対して37兆の収入しかないという異常事態。 
 こうなれば、消費税のアップしかない。 ということで、緊急に「来月から議論に入る」という。
 それしか目先の増収の手立てはない。それにしても、あれだけの綺麗ごとで支出をしておいて、何おかいわんである。
 5パーセントのアップは、我われの収入が5パーセントダウンと同じことである。これでは、ますます消費意欲が減る。
 消費税分を値上げはできないところが大部分だろうから、恐慌にますます拍車をかけることになる。
 5年先は、いや3年先の景気を考えると背筋が寒くなる思いである。
*政界の再編成が動き出した
 民主、国民新党の自民党切り崩しで、二人が移動し、参院の過半数を確保した。 
 これで社民党の連立からの離反が時間の問題になってきた。次の仕掛けは、公明党との連立か、
 自民党の若手をゴッソリと狙うかである。
*保険業界の現状
 昨日、取引先の保険会社の社長が来社、少し早いが長岡まで車でおくってもらう。
 保険業も3〜4社の大手の寡占化が始り、弱肉強食が鮮明になりつつあり、
 保険のオバサンや、中小の保険会社の淘汰が激しくなるという。
 5年で200万人が40万人に激減し、保険屋難民が彼方此方で溢れるとか。 何処も同じである。 
・・・・・・・
2009年02月24日(火)
納棺師ーおくりびと
米ロサンゼルスで行われていた「第81回米アカデミー賞」の外国語映画賞部門にノミネートされた「おくりびと」が
外国部門賞に決定した。 この映画の概要といえば、ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、
仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた作品である。
 10年ほど前に長岡市内の叔母が亡くなった。分家でもあるので葬式の主催者として準備を手伝うことになった。 
たまたま喪主の弟の知り合いが葬儀場の担当者で納棺師であった。 納棺師という職業に興味をもって、
色いろたずねたところ、転職の経緯から、納棺師からみた色いろの人生模様を詳しく聞くことができた。 
以前に火葬場の火夫の手記を読んだことがあるが、納棺師の話は初めてである。
 印象に残ったまま書いてみると
・小さな子どもが亡くなった葬儀は、正視できないほどの哀しみが満ちている。
・葬式は、人生模様の凝縮された姿が垣間見られるところ。
・親族が故人を嫌って誰も葬儀をしようとしないケース。門前で「あんな奴は父でも何でもない!」と怒鳴られた。
 「親子で何があったかわからないが、何か深い怨念があったのだろう」と・・・葬儀代は、本人の通帳から
 貰っていたので、丁寧に葬儀社を出した。
・職業として割り切っているので、慣れてしまえば傍で見るほど大変ではない。
ーところで納棺師とは、どんな仕事なのか「検索」で調べてみた。
 実際には納棺師になるための特別な資格はない。そして意外や20代の女性が多い。
  故人への主な仕事は
(1)シリコーン注射などによるやすらかな死に顔づくり (2)消臭効果のある薬品を口の中に入れる防臭処置
(3)口、鼻、お尻の穴に綿花を入れる詰め物      (4)白装束などを着せる着衣
(5)納棺      (6)遺体の髪や体を洗う湯灌  湯灌を行わない場合、納棺師1人で切り盛りしてる。
以上だが、「おくりびと」がアカデミー賞を貰ったことで、この仕事に多くの人が目を向けることになるが・・・
・・・・・・・・・・
2008年02月24日(日)
2517, カキクケコの精神
何気なく本棚に塩月弥栄子の「冠婚葬祭入門」を手に取ったら
「カキクケコの精神」があったが、それが面白い。  「カ」は 感謝することに照れない。

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02月24日(水)
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