ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3189, つれづれに ー閑話小題
* 来年は、どういう年になるのだろうか?
思いつくまま、来年のイメージしてみるが、マイナーなことしか思い浮かばない。
・日本国債と株価の暴落と、金の暴騰。
日本経済の二番底か、二番底の底抜け。 中小企業の破綻がドミノ倒しのように続く。
・アメリカは今更だが、日本と欧州経済が後半にかけて更に大混乱する。
・国内も参院選挙に向けて、政界再編成に動くだろう。鳩山も参院まで持つかどうか。
持てば、長期政権の可能性も出るが、この難局を乗り越えるかどうかというと疑問である。
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* かえり矢
かえり矢とは、矢を放せば、おのれに矢はかえることをいう。 現在の鳩山首相が、この言葉そのもの。
野党時代に、自民党幹部の秘書の汚職に対して、それは代議士本人の責任で辞めるのが当然と攻撃。
今度は自分の秘書である。その当時の鳩山の攻撃の映像が、彼の弁明の会見の前後に繰り返し放映されるのだから、
どうもこうもである。 どうみても、あの弁明では納得できない国民感情だろう。
〜〜
* クレタ人のウソ
今更だが哲学に、「嘘つきのパラドックス」 がある。
(ネット辞書のウィキペデアによると)
≪ 自己言及のパラドックスの古典として知られるのが、次の嘘である。
“ 「クレタ人は嘘つきである」とクレタ人が言った。 ”
なお、この発言をしたクレタ人はエピメニデスであるとされる。
ここでクレタ人(エピメニデス)自身が「クレタ人は嘘つき」と言及しているため、パラドックスが発生してしまう。
すなわち、「クレタ人は嘘つきである」が本当なら、クレタ人であるエピメニデスも嘘つきであるはずで、従って
「クレタ人は嘘つきである」という発言も嘘でなければならない。しかし「クレタ人は嘘つきである」が嘘なら、
クレタ人であるエピメニデスも正直者である事になる。 従って彼の「クレタ人は嘘つきである」という発言も
本当でなければならない ≫ 禅問答のような話になるが。
人生の中に似たような場面にしばしば出会うことがある。鳩山のウソは、これ以前のレベルである。
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2824, 暴走する国家恐慌化する世界 −2
2008年12月28日(日)
AIGが何故救出されたかが、詳しく述べられているが、知るほどに今回の金融危機の根の深さを感じ取る。
1929年の世界恐慌を遥かに超えた破壊が起きようとしている。
異常な時には、異常なリーダーが出る。ヒトラー、スターリンである。
毛沢東も含めると、5千万人以上が直接間接的に殺された。スペイン風邪を含めると一億人が亡くなった。
これから10年は異常な事態を覚悟をしていた方がよい。 何度も書いてきたことだが・・・
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* AIG は 何故救出されたか
副島: AIGが何故救出されたか?15兆円という巨額の資金をFRBが出したか?
それはCDSの保険商品を扱う最大の保険会社だったからだ。AIGはリーマン・ブラザー向けに巨額のCDSを発行していた。
リーマンが倒産したため、AIGの株価は暴落、しかし大銀行各社と結んでいたCDSの契約が巨額だったので、
もしAIGが倒産すると全てのCDS(最大6200兆円の価値が無価値になる可能性もある、
そうすると他の銀行が引当金を積まなければならなくなり激しい金融恐慌が起こる可能性があった。
最近、私が聞いたのが、日本の自衛隊、団体保険、年金運用やその再保険を、全部このAIGに任せていたという。
金融庁が9月15日にやったことは、日本にある資金を、AIGの在日幹部達が米国本部に送金を阻止することだった。
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6200兆円の1割としても、六百兆円の損害金をアメリカ政府がAIGに替わって支払うことなど出来ないはずだ。
15兆円を当座の資金として支払っても、2%でしかない。その数十倍をアメリカ政府が払えることなど不可能。
それがAIGだけでない。 そうこう考えると、アメリカは一度デフォルト(支払い不能宣言)をするしかないのか?。
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12月28日(月)
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