ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3125,「法則」のトリセツ ー1
知っているようで知らない「法則」のトリセツ
水野 俊哉著
書店や図書館などのビジネス書に記載されている「法則」がカジュアルに面白そうに編成してある本である。
分類が「職場の法則」「仕事の法則」「ビジネスの法則」「勉強の法則」「心の法則」「成功本の法則」と分かりやすい。
160冊以上の書籍からコンパクトにまとめた人生の取り扱い説明書にもなる。
40年以上かけて多くの原理原則の書物を読んできたが、ここで初めて知った法則が次から次と出てくるのには驚いた。
この年齢になって今さら原理原則の勉強でもないが、人生の節々で多くの「法則」で、救われたことは度々である。
また知ってはいたが、注意を払ってなかった法則がコンパクトに核心だけが書かれていると改めて納得する法則もある。
それが、この本の題名「知っているようで知らない「法則」ということ。
ここで、新たに面白そうな「法則」と、キーワードを考えてみる。
ーブルーオーシャンとレッドオーシャンー
* ブルーオーシャンとは、競争のない穏やかな海のイメージであり、独自の市場=ブルーオーシャンを切り開くことで、
さまざまなメリットを享受することができる。一人勝ちのメリットである。
* レッドオーシャンとは、既に過当競争でマーケットシェアを奪い合い、際限ないコスト競争に突入してしまった市場で、
過当競争で赤い血に染まっている海のイメージをいう。時代の変わり目には海の潮目は赤色に変わるもの。
独自の価値基準を創って顧客に圧倒的支持を受けているのがブルーオーシャンの世界である。
しかし、他社が参入してある日突然にレッドオーシャンになる可能性がある。 最近のブルーの例として、任天堂のWiiや、
独自のサーカスの世界を切り開いたシルク・ドォ・ソレイユがある。 また、普段着に絶対的な価値を見出していったユニクロ、
そして家具のニトリ、イタメシのサエゼリアも、そのうちに入る。どれもこれも、レッド・オーシャンの中から、
新たな真空地帯の世界を切り開いたもの。 ホームセンターが30年前に日本で発生したころ、セミナーで隣に座った
社長の言葉が忘れられない「別に新しい商売ではない、郊外型の金物屋と割り切り、スーパーのマネをしただけのこと」
当時のホームセンターは、まさにブルーオーシャンの世界であった。
原理原則を知っていても、その応用というと知識を知恵に換えなくてはならない。地頭が使えるかどうかの問題である。
何か「知恵足らず」とは、自分のことに思えて仕方がない。 「勘定たって金はなし」ということか。 まあ、いいか!
つづく
・・・・・・・・・
2760, 閑話小題 2008年10月25日(土)
*毎日が薄氷の上
9月の半ばから、恐慌前夜の重い雰囲気である。
日経平均も、三ヶ月で40%以上も暴落、何と7600円まで下がってしまった。
ドルが95円、ユーロが120円。 世界はパニック寸前か、パニックに入っているのだろう。
この結果どうなるのか? 倒産の続出と、失業者の増加、そしてハイパーインフレと、食品の高騰である。
それで済めばよいが、数年以内に大小の半分以上の事業所が倒産、廃業だろう。
何か考えただけでゾッとする。それにしても、大津波、世界中を押し流しそうな勢いである。
ー以下は、一年前と現在の比較である。これからみると、まだまだ経済破壊は序盤ということが分かる。
(2008年 10月22日現在)
2007年10月24日 2008年10月22日
ドル円 114.10 97.70
ユーロドル 1.42 1.27
ユーロ円 162.80 124.70
NYダウ 13,675 8,519
米国債(10年もの) 4.3% 3.5%
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10月25日(日)
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