ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3103, 終わりなき旅
「心に残るとっておきの話ー第九集」
ー終わりなき旅ーより
これを読んで、深い何かに覆い包まれたような気になった。頭に残ったまま私の言葉で、その内容を書いてみる。
≪ ツアーに参加しようと飛行場に向かったが交通渋滞でギリギリに飛行機に乗ることになった。
殆どの同行の人の顔も知らないまま飛行機の席に座ったところ、近かくの席の60代の初老の夫婦が赤ちゃんの
世話をしていた。孫にしては両親がいないのでオカシイとは気になりだした。スチュワーデスが声を掛けたが、
赤ちゃんを見たところ、変な顔をして行ってしまう。 周りの人も何か変な雰囲気。そして飛行機を降りたところで、
その赤ちゃんをみたら、何と人形だった。そのツアーの人たちは気持ちが悪かったのだろう、誰も近くに寄らない。
ところが食事のおりに同席したところ、その初老の男の人が「変だと思うんでしょうね」と、その事情を話し始めた。
「二人とも教師だったが、なかなか出来なかった赤ちゃんが、やっとのことで授かった。ところが直ぐに亡くなってしまい、
そのショックで妻は自殺を図ったりした上に、精神を病んでしまった。 その精神治療のために医師と相談した上に、
せめての慰みにと人形を身代わりにして、10年、衣服を替えたり、食事をしているふりをしたり、生きているように
扱ってきました。 何で、こういう話をするかというと、あなたが初めて食事で同じ席についてくれたからです」という。
それを聞いて、返す言葉がなかった。 ≫ 大筋は、こういう内容である。
何か、その二人の姿が目に浮かぶようである。 今でも何処かに三人で旅行しているのだろうか。
ツアー、それも秘境ツアーには、色いろな人と出会う。 人生の甘いも辛いも味わいつくし、さて、あの世に行く前に
チョッコラ世界の果てでも行ってみるか、みたいな人とか、博識の人とか、色いろな人生を背負ってくる人が多い。
この二人の背負った運命と、ツアー舞台の組み合わせが、何とも悲しみが深く伝わってくる話である。
・・・・・・・・・
2738, フォードが4ドル、GMが9ドルだと!
2008年10月03日(金)
アメリカ株式市場で史上最大の暴落で金融恐慌の様相を示してきた。この影響で世界中の株価が暴落を始めている。
それにしても、火の手のまわりが早いのに驚かされる。 今回のサブプライム問題は1〜2年で収束するほど生易しくない。
火の手が早まれば銀行閉鎖など何が起こるか分からなくなる。アメリカは、この火消しにドルの輪転機をフル回転すしかない。
その結果、金融破綻というハイパーインフレが待っている。欧州では、次から次へと銀行の国有化が始ったというし、
取り付けが静かに進んでいる。金融システムの崩壊は、まず弱者に皺寄せがくる。 一波として大量の倒産が数ヶ月後に始る。
身一つで山の上に逃げなくてはならない具体的な行動とは、金を買うぐらいのことしか思いつかない。
情報化社会は以前のような情報コントロールが不可能になる。今年に入って、悲観的な本を何冊か読み、資産防衛セミナーで
知ったことは、あまりに危ない世界経済の実態。この半月だけでも、劇的な世界の銀行の破綻と、再編成が生じている。
これは既に金融恐慌である。世界恐慌に入ってしまったと仮説をたてて、現在の動きをみると、一連の動きが違って見えてくる。
これまでは金融機関の破綻に眼が行っているが、アメリカの大企業を見てみると、GM の株価が9ドル、フォードにいたっては
4ドルである。一時期の1割の株価である。そして9月の全米の車販売数が、去年の25%オフである。
目先、米政府が資金援助をするようだが、焼け石に水。更に数年前まで、世界の企業の最優良企業と言われていたGEが
次の危ない会社と見られ、急遽増資を発表した。こういうニュースが、今後とも休憩を入れて続いていくのである。
歴史の残る出来事を連日、目撃することになる。そして、ある日、その火の手が、自分達の世界にも押し寄せる。
戦争でも、家に赤紙が届いたり、爆撃がくるまでは、普段の静かな生活は変わらないという。
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10月03日(土)
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